アレルギー・アトピー

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子どもの治療記録
娘の栄養指導(1歳〜)

月齢 診察・処方薬・栄養指導内容 状態・特記
1歳0ヶ月
(2001年
12月はじめ)
栄養指導
◇離乳の完了期(食べられる素材の種類から判断)。あとは、素材の硬さや大きさを考慮
◇大豆製品(納豆または豆腐)の除去解除:週に2回ずつ食べさせ、5gずつ量を増やし、最終的に50gを目標とする(現在、25gまで食べられる状態)
◇乳製品の除去解除の前段階:低アレルゲン化したヨーグルト(ぺプティーヨーグルト)1さじから開始(週に2回)。最終目標は1個。
◇ジャガイモ、バナナの除去解除:仮性アレルゲンのうち、痒みが出やすいものとして除去していた
◇小麦のパンにトライ開始:安心パン(海洋イースト・低アレルゲン化したマーガリン(青空ソフト)使用)
◇鶏ささみの経口負荷試験開始(クリニック内):卵アレルギーは春に出やすく、冬に出にくいため、ささみの次に卵黄から経口負荷試験開始予定
◇油の使用開始OK:亜麻実油
◇肌のがさつきが少なくなり、ドライ肌も解消し、かなり綺麗になる。顎の部分のがさつきと赤みは残る
◇おむつかぶれはほとんどしなくなる
◇大豆製品(豆腐):
25gまで食べられるようになる
◇パンは低アレルゲン化したパン(A−カットパン)を食べていた
1歳1ヶ月
(2002年
1月半ば)
経口負荷試験
◇鶏ささみ(クリニック内):インタールの服用有りと無しの2回(参考
◇自宅で〜30gまで徐々に量をアップし(週に2回ずつ)、その後、卵黄へと進む予定
◇1回目(インタール服用有り)のみ、1gを食べた時に、ほっぺに湿疹が2個できるが、それ以外は順調に進む
1歳1ヶ月
(2002年
1月後半)
診察血液検査結果
◇肝機能:GOT、GPTが基準値内にまで改善が認められ(LDHは高い)、服薬を中止し、経過観察となる
◇貧血:ヘモグロビンが基準値内に入るが、体内プールが少ないため、服薬は継続。食事量が増えれば、自然に改善されるとのこと

栄養指導(離乳食)
◇今後1ヶ月は、現在食べられる素材のみで様子をみることになる。冬は症状が出やすいので、新しい素材へのトライは一時ストップをし、2月下旬か3月から卵黄の経口負荷試験をすることになる
◇経口負荷試験:卵→牛乳・乳製品と進む予定
◇ささみの経口負荷試験30gまで終了
1歳2ヶ月
(2002年
2月下旬)
栄養指導
◇卵黄の経口負荷試験開始(クリニック内):固ゆで卵を使用
◇症状は同上
◇1歳2ヶ月前半で断乳
1歳2〜3ヶ月
(2002年
2月末〜
3月はじめ)
経口負荷試験
◇卵黄(固ゆで;クリニック内):インタールの服用有りと無しの2回(参考
◇自宅で〜1個まで徐々に量をアップし(週に2回ずつ)、その後、卵白をメインとした全卵に進む予定
◇自宅での解除時、強い痒みや嘔吐、アナフィラキシーショックなどが生じた場合に備え、予備薬の処方:リンデロン坐剤(ステロイド坐薬)、セルテクトドライシロップ(抗アレルギー剤)・ペリアクチン(抗アレルギー剤)・グリチロン錠(肝機能改善薬・抗アレルギー剤)・ミヤBM(整腸剤)の混合処方
◇2回目(インタール服用なし)のみ、1/32個を食べた時に、背骨の上が少し赤くなるが、それ以外は順調に進む
1歳3ヶ月
(2002年
3月半ば)
栄養指導
◇離乳完了→幼児食へ(食べられる素材の種類と量から判断)
◇鶏肉はささみの次に、胸肉、もも肉にもトライすること
◇症状は同上
◇ささみは除去解除となっていたが、卵黄の試験開始のため、与えていない状態
1歳4ヶ月
(2002年
4月後半)
栄養指導
◇卵黄を食べた後、おまたがよく赤くなっていたのは、多少卵黄が関与している可能性あり
◇卵黄を食べて、腹部と背部に湿疹が出なくなったのは、アレルギーの反応の強さよりも免疫力の方が勝ったと考えてOK
◇今後は継続的にどの程度の量を食べられるかを判断する必要あり(〜週に2回、〜1個まで)
◇卵白を主とする全卵の経口負荷試験の開始(クリニック内):固ゆで卵を使用
◇4月半ば頃の帰省をきっかけに、お肌が綺麗になる(特に、顎の下部分)。
◇ほっぺも赤くなることがほとんどなくなる
◇おむつかぶれは時々ある
◇卵黄の経口負荷試験1個まで終了
1歳5〜6ヶ月
(2002年
5月末〜
6月前半)
経口負荷試験
◇全卵(卵白がメイン):インタールの服用有りと無しの2回(参考
◇自宅で〜1個まで徐々に量をアップすること(週に2回ずつ)
◇おまたがカンジダ皮膚炎となっていたが、経口負荷試験の実施は可能
1歳6ヶ月
(2002年
6月前半)
栄養指導
◇梅雨時期に入るので、カビに注意をすること。特に、風邪でもないのに、咳がではじめたら、カビを疑うこと
◇暑い時期に入るので、濡れガーゼでこまめに汗をふきとること
◇コンビニのおにぎりは、添加物が多いので、症状がでやすいので注意をすること
◇症状は同上。カンジダ皮膚炎は治癒ずみ(1歳6ヶ月はじめ)
1歳7ヶ月
(2002年
7月半ば)
栄養指導
◇全卵経口負荷試験終了後:継続的に食べてみて、確実に食べられるかどうかを判断すること(約1/2個、週に〜2回)
◇固ゆで卵で数週間様子をみる→大丈夫なら卵と調味料の相性をみる(調味料単品で:単品がOKなら複数でもOK)→二次食品
◇経口負荷試験:卵→牛乳・乳製品(クリニック内ではここで終了)→肉類(牛肉や豚肉)→3次食品(添加物の入った加工食品・惣菜)とトライする予定
◇汗疹との違い:たいてい夜中に痒みが出て寝られなくなることが多い(何度も起きる・夜泣き)
◇夏場なので、食材がいたみやすく、それを口にした場合、即時型の蕁麻疹がでる
(環境:特に、アレルギーマーチの予防)
◇夏場はダニとカビがもっとも繁殖する時期なので、これになるべく感作しないようにすること。感作をすると、冬場が辛いとのこと(理由:空気の乾燥などで、鼻腔や喉の粘膜がやられるから)
◇密室性が高い住居が多いので、換気を充分にすること
◇洗濯槽内のカビ:衣類についたりして、汗で成分が溶け出したりする場合があるので、カビに効果がある洗剤を使用したり、洗濯槽内のカビ対策を実施
◇症状は同上
◇全卵の経口負荷試験1個まで終了
◇夏場なので、汗疹が多発
1歳8ヶ月
(2002年
8月前半)
栄養指導
◇ヨーグルトの経口負荷試験開始(クリニック内:来月)→牛乳の経口負荷試験(ヨーグルトの食べられる量がふえてから:冬の牛乳の経口負荷試験は良くないので、冬に入るまでに)
◇気候、季節が症状に影響することを覚えておくこと(食事だけが原因ではないこと)
1.台風(低気圧)の到来する時期なので、湿疹などの症状がでやすいため、要注意
2.9月頃より、秋の花粉飛来時期なので、要注意
◇症状は同上
◇卵+素材の経口負荷試験を実施中
1歳9ヶ月
(2002年
9月)
経口負荷試験
◇プレーンヨーグルト:インタールの服用有りと無しの2回(参考
◇自宅で〜1個まで徐々に量をアップすること(週に2回ずつ)
◇ヨーグルトなどに症状が出る場合が多いとのこと。免疫系以外に、精神的影響も発症の有無に多大に関与
◇ヨーグルトの次は、牛乳の経口負荷試験開始→チーズ・生クリームはその後自宅で実施予定
◇順調に進む
1歳9ヶ月
(2002年
9月下旬)
栄養指導
◇秋になり、夜中に原因のわからない痒みが出た場合は、キノコ類に要注意(前日にキノコを食べていた場合):夏場にカビに対する抗体価が上がった場合、キノコの胞子に過敏に反応する場合があるため
◇寒い時期の生の果物の摂取は控えること(特に、午後以降)
◇牛肉と豚肉の除去解除(もも肉の使用):スープ→5gから量のアップ
◇症状は同上
◇ヨーグルトの経口負荷試験を実施中
1歳10ヶ月
(2002年
10月半ば)
経口負荷試験
◇牛乳:インタールの服用有りと無しの2回(参考
◇まずは、自宅で〜100mlまで徐々に量をアップすること(週に2回ずつ)
◇上記を2−3週間続けてみて、OKの場合、幼稚園や保育園の給食やおやつで出される最大量である200mlにトライすること(普段は、〜100mlでOK)
◇順調に進む
1歳10ヶ月
(2002年
10月半ば)
栄養指導
◇牛乳論議:母乳育児の項(授乳中の食事に関する注意事項:8.牛乳および乳製品)を参照
◇卵の二次食品(卵を使用した料理:お好み焼き、天ぷら、パンなど)の除去解除
◇母乳育児:最近の母乳はコレステロール値が少し高め。原因は母親の体質や遺伝もあるが、母親の乳幼児期からの食事内容の影響が大きい。そのため、女の子のお子さんの場合、将来の母乳育児のことを考え、野菜・魚中心の和食を積極的にとりいれること。卵や牛乳は控えめにすること
◇症状は同上
◇牛乳&卵の二次食品の経口負荷試験を実施中
1歳11ヶ月
(2002年
11月下旬)
栄養指導
◇冬の時期に入ったので、年明けの2月までアレルゲンとなる食物や要注意の素材は現状維持を心がけ、新たに試したり、量をなるべく増やさないこと
◇体を冷やすとされる食品(特に、生果物や生野菜)は、必ず温野菜にすること(逆に、これらの食品は夏場にとると良い):ウリ科、ナス科、ジャガイモ、柿、メロン、スイカなど
◇旬の野菜を中心に食べること。年中同じ素材を食べられるようになり、アレルギーが増えているという背景があるため
◇症状は同上
◇牛乳&卵の二次食品の経口負荷試験を実施中
◇牛乳は鮮度が少し落ちると、症状がでる


<栄養指導>
0歳  ◇2歳  ◇3歳  ◇4歳


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