| 月齢 | 診察・処方薬・栄養指導内容 | 状態・特記 |
| 3歳1ヶ月 (2004年 1月半ば) |
栄養指導 ◇抗原度の高い食品に積極的にトライをすること ◇卵、牛乳・乳製品に関しては、除去解除試験がOKであるため、二次食品や加工品にもトライすること(必要性あり)。基本的な食生活は現状維持でOK ◇特に女の子は小さいうちから、現在のような食生活をしておくことは、将来の食生活の基本となるため重要。つまり、自立したり、家庭に入って料理をしようと考えたときに、自分が食べてきた食事を思い出すことが多いため(潜在的?)。惣菜が並ぶ食卓では惣菜中心の食生活、和食手作りの食生活なら、和食中心の…というようになるらしい ◇体重が昨年同時期より1kgしか増えていないが、問題がないとのこと。運動が活発な時期だし、身長が伸びているし、そんなに増えないから気にする必要がないとのこと ◇昨冬は惣菜で夜中の痒みを引き起こし、今冬も同様なので、冬は特に添加物などで症状が出やすくなる時期 |
◇お腹の部分のかさつき(冬の乾燥時期のため) ◇休日、旦那と二人で出かけ、外で食べたものが原因で、夜中お腹を痒がり、泣くことが数回あり ◇抗原性の高い魚介類(鮭・さば・干物・さんまなど)をクリアーできる |
| 3歳5ヶ月 (2004年 5月末) |
栄養指導 ◇入園・入学に向けての対策(長期展望) 1.週に2−3回主なアレルゲンである卵・卵製品、牛乳・乳製品、小麦・小麦製品、大豆製品・豆類をコンスタントに負荷し、1回もしくは1日にどの程度の量を食べることができるかを把握すること 2.調理法の違い(煮る・蒸す・焼く・炒めるなど)または加熱の違い(加熱・半加熱・生)により、発症の有無はあるのかどうかを把握すること 3.1回量を増やしても、症状に変化がないかを把握すること 4.週に食べる回数を徐々に増やした場合についても検討すること。ただし、最初は量は2回の合計/週を1週間の最大量と考えること 5.週全体でとる量を増やして、症状の変化の有無を検討することで、入園・入学までにどの程度の量を食べられるかを把握して、主治医に園や学校宛に診断書を書いてもらうのがベスト 6.入園・入学後も上記5を検討することで、園・学校給食だけではなく、自宅で食べることができるかどうかなどの判断も徐々に検討すること ◇食べられる量をあらかじめ数値で決めるのではなく、その子の許容状況と体調など総合的に判断しながら、値を決め、それを固定するのではなく、状況に応じて、柔軟に増減することが重要 ◇アレルゲン以外で食べさせることに不安を覚える素材があれば、クリニック内で負荷試験を依頼すること ◇鰹節が駄目なのは、鰹節に付着させてあるカビが原因かもしれないので、キノコ類、酵母・イースト類、チーズ類は控えめの方が良いかもしれないこと |
◇肌の状況は良好 ◇乳製品など体質に合わないものを食べたときのみ、腹痛を起こしたり、夜中の痒みが出る |
| 3歳8ヶ月 (2005年 8月はじめ) |
受診(検査の詳細) ◇RAST:ダニ1(実測値は下がる)・ゴマ2、皮膚テスト:ハウスダスト陽性・ネコ・スギ擬陽性・カンジダ陰性だが、遅延的に腫れる ◇IgE値が低いので、アレルギーを起こす力は抑えられているけど、IgAも低いので、アレルギーを抑える力が不充分 ◇食事:どんどん食べさせていくことになり、その最初の経口負荷試験として、「鰹節」を選ばせてもらう |
◇肌の状況は良好 ◇乳製品など体質に合わないものを食べたときのみ、腹痛を起こしたり、夜中の痒みが出る ◇魚は1匹とか1切れでは足りないくらい食べるようになる ◇鰹節の経口負荷試験OK |
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