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子どもの治療記録
息子の栄養指導(1歳)

月齢 診察・処方薬・栄養指導内容 状態・特記
1歳1ヶ月
前半
(2004年
9月)
栄養指導
◇ママ側の食事(魚類):抗原性が低い魚なら、週に2回ほど食べてもOK。直接摂取では駄目でも、母乳経由で大丈夫なものを、ママ側が食べて慣れさせる方法も検討
◇母乳の影響は早くて約30分、約2時間後にピーク、最低8時間は出続けることが統計的にわかっている(個人差は多大)。アミノ酸レベルまでの消化はほとんど行われていないので、ママ側の体調が悪い時は発症しやすいので、その場合は低抗原食の生活をすること、休養をしっかりととること
◇米の回転:レトルト3種や高度精白米を用いた回転は一般的にOKだが、厳密にいうと、そのタンパク含有量を考える必要性がある。例えば、ケアライスと高度精白米ではタンパク量に約4g弱の差があるから、山と谷の多い回転はあまり好ましくなく、コストも無駄になるので、低アレルゲン米をタンパク含有量でランクわけして考えることが理想的

<その他の内容>
◇表示義務の信頼性:「低アレルゲン」という表示はどこまで信頼性があるのか。「低アレルゲン」といえば、タンパク含有量が本来少ないものをさすべき
◇肌はすっかりときれいになる
◇離乳食:3回食
◇食べる量が増え、食事への興味がわく
1歳2ヶ月
前半
(2004年
10月)
栄養指導
◇大型台風・秋雨前線の時期のため発症しやすいので、新たな素材選びを中止した方が望ましい
◇月齢的に、食事より吸入抗原に影響を受ける可能性が高いので、環境整備に重点をおくこと
◇目安として、豆類約10g、肉類約30g食べられれば充分
◇素材そのものよりも、生活環境要因・農薬や飼料の抗生物質に反応している可能性が考えられるため、以下のことも検討
・肉類:抗生物質フリーの豚肉やアレルギー対応ウサギ、鹿などの方が発症の可能性が低い
・魚類:小さい魚ならOKかも。大きい魚は食物連鎖の影響が多大なため
・米も完全無農薬だと、普通に食べられる可能性が多大
・野菜類などもなるべく無農薬が望ましい(家計の対応可能範囲で)
・アレルギーマーチ予防をすること(透明な鼻水がでているため、鼻炎など)
◇上記と同様
◇食欲が増進、食べる量も徐々に増える
1歳3ヶ月
半ば
(2004年
11月)
受診
◇3回目の血液検査を受ける→詳細は、こちら
◇血液検査の結果は検査項目すべてスコア0
◇今後、徐々に経口負荷試験の開始
◇貧血がひどいので、インクレミンシロップ(鉄剤)の服用開始→3ヵ月後に再検査
◇IgEは9と低く抑えられているが、IgAも低いため、アレルギーを抑える力が弱い
◇親子で血液検査
1歳3ヶ月
半ば
(2004年
11月)
受診
◇皮膚検査:ハウスダスト擬陽性(陰性に限りなく近い)、大豆・卵が陰性で、陽性を示すものすべてがほぼ陰性化→詳細は、こちら

栄養指導
◇貧血と総タンパク低値の改善:食事からの改善が好ましいが、食事に過敏に反応することや現在下痢中であること、インフルエンザ予防接種2回目が控えていることなどを考慮すると、除去解除を焦らずに、来年以降とすることが望ましい
◇体質的に焦りは禁物。体調との兼ね合いで、ゆっくりと除去解除を進めることがベスト
◇年内はウサギ肉(10g)、馬(3g)、鹿(8g)を週に2回ずつコンスタントに与えて、症状に影響があるかを確認すること
◇豆類:金時豆(2粒)、小豆(3粒)も試したいが、耳切れを起こしているので、控えた方が良い。耳切れ改善後からの再開
◇現在の下痢の原因は玉ねぎの可能性があるが、体調の具合、予防接種を翌日にしたことなどが長期化の理由として考えられるので、下痢回復して、2回目の予防接種終了後に再度スープから試すこと
◇おっぱいもたくさん飲み、食事もたくさん食べることは、男の子は活動量が多く、普通のこと。ただし、食べむらがよくあるので今後要注意。食べむらとは、ご飯だけしか食べない、おかずだけしか食べないなど、偏り気味になること
◇ママ:スギ(3)、ブタクサ・カンジダ(皮膚検査陽性)&貧血
◇インフルエンザ予防接種が原因で、下痢症状が長期化&顔の皮膚症状が悪化
1歳4ヶ月
後半
(2004年
12月)
栄養指導
◇症状のない期間が少ないが、良い期間に肉類を指定の半量から与えはじめるが(風邪などで1ヶ月中断していた)、OK。参考までに、ウサギ・鹿各5g、馬1g→今後、豆類も含め、タンパク源を隔日で与えられれば理想。ただし、年末年始をはさむので、必ず年明けにすること
◇玉ねぎスープOK、ジャガイモは微妙
◇ジャガイモは黄色い品種や紫芋など多品種を利用。ジャガイモはスライスして、水に充分さらし、マッシュした調理がおすすめ。紫芋は粉がOKだったので、調理形態に問題があるかも…
◇ジャガイモはナス科であるが、ピーマンが大丈夫なので、農薬・種芋の質レベル・産地産地(生産者)・品種などの問題が複雑に絡んで、症状として現れる可能性がある。パプリカなど普段食べないものを与えてみると良いかも…
◇皮膚症状よりお腹に症状が出やすい場合、ご飯と野菜(ジャガイモ・玉ねぎ・小松菜・白菜・大根・カブなど普段身近にある野菜)を主体として育て、なるべく外食せず、加工品もなるべく控え、小学校入学まで最低頑張ると、他の子に負けない丈夫な子になるとのこと(健康面・長生き度)
◇腸が改善したら、ラフィノースを半袋/1日をコンスタントに与えて、下痢で減少した善玉菌である乳酸菌を増やすことも考える
◇下痢が改善したと思えば、嘔吐下痢風邪でまた下痢状態
◇下痢後、ほっぺや口周囲の症状が出やすくなる
1歳6ヶ月
前半
(2005年
2月)
栄養指導
◇タンパク源の目標は最低でも10gの2桁を食べられるようにすること。1gずつのアップではなくて、2gずつとかのアップでもOK。
◇魚などもそろそろ試しても良いかもしれないけど、花粉の時期なので、症状が出るかもしれないから、のんびりと… 暖かくなってからでもOK。
◇花粉対策→こちら参照
◇最近よく食べている、とろろ昆布の米酢入りは要注意。症状が出やすいと指摘されたが、以前症状が微妙で気になったので、昆布のみでできたものを与えていると伝えると、OKだった。その場合、発酵に関連するカビなどが関与していることが多いので、米酢、みりんなどはやめた方が良い。酢を試すなら、りんご酢などからの方が良いとのこと。イーストコネクション予防に、糖分摂取も控えめに… (最近、おやつ系が若干増えているので)
◇口周囲の肌がかさかさしているので、入浴をこまめにして、水分を補ってあげるのは良いかも。花粉対策も兼ねて…
◇身長、体重は少しでも増加しているのでOK。元気すぎるくらいの方が良い
◇血中のIgA値が低いことと、分泌型のIgA(腸や鼻粘膜など)が低いかどうかは異なる
◇オレンジジュースが駄目だということは、柑橘類が駄目かもしれない。出身地から考えても、幼少から、もしくは親世代の柑橘類の多食が原因である可能性は否定できないので要注意!
◇天候では、都内で雪が降った日に悪化したようには思わなかったが、広島〜北陸などで大雪が降ったとき、もしくはその数日前から肌の状況が芳しくないことを伝えると、気圧配置の問題かもしれないと。気圧の谷の位置がどこにあるかを敏感に感じて、反応をしている可能性がある。本来は、体を守る意味では、過敏であることは良いのだけど、あまりにも過敏すぎると困ることも多い
◇口周囲の症状が出やすくなる
1歳7ヶ月
後半
(2004年
3月)
栄養指導
◇高度精白米があわないのかもしれないから、米の炊き方をかえて、それでも駄目なら、Aカットご飯に戻して(ケアライスレベルまで戻す必要性はなし)、それから普通ご飯にしてみること
◇炊き方の変更で症状が改善するなら、普通米を週に1−2回から取り入れてもOK。来月末の帰省では、普通米でOK。ただし、炊き方を注意すること
◇米の炊き方:2合で約5gくらいの塩を加え、一晩置いて、朝充分洗って、塩水を落としてから炊くこと
◇昼間だけでも、授乳回数を減らすこと。食事中心の生活への切り替え
◇食事よりは環境からの影響が大きいので、「多少症状が出ても食べさせる」という方法を選択する方が良いかも… 花粉などの影響で、アレルゲン許容量が小さくなり、何を食べても、症状が出やすくなっているため
◇花粉の時期が終えたら、徐々に食事制限を緩め、普通食へ移行。第一段階が普通米への移行
◇3月中旬頃より、顔の症状が最悪:全体が赤い感じ。特に、目の周囲、また、おでこや目の周囲がかさかさ
◇3月下旬は風邪などで下痢・高熱が続く
◇花粉の影響を多少なりとも受けている
1歳8ヶ月
後半
(2005年
4月)
栄養指導
◇花粉の影響、気候や気圧の影響、寒暖差の激しさの影響をもろにうけている
◇スギ花粉もしくは3月下旬より飛散しはじめたヒノキ花粉の影響を受けている可能性が高いこと→皮膚検査でチェック!
◇花粉の皮膚検査をして陰性なら、徐々に炊き方に注意をした普通米への移行するが、4月はAカットご飯中心くらいが良いのかも… 花粉でアレルゲン許容量が小さくなっているため
◇花粉対策をしっかりとすること。濡れガーゼハンカチなどを常時携帯して、こまめに拭くこと、帰宅後は入浴もしくはシャワーをすること
◇紫外線対策をきちんとすること、顔が赤いので、花粉と紫外線で、さらに赤ら顔になる可能性があるため
◇4月早々の蕁麻疹は、風邪などの体調の悪さ、花粉の影響を受けて、アレルゲン許容量がますます小さくなった可能性が高い

受診
◇皮膚検査:スギのみ(ヒノキは検査薬の在庫なし):陰性
◇顔は上記と同じ
◇Aカットご飯に変更して、ようやく徐々に改善するが、まだ、顔の肌が乾燥気味と、全体的にうっすらと赤い
◇4月はじめも風邪で発熱&下痢
◇この直前に、顔中に蕁麻疹ができて、ぼこぼこになる
1歳9ヶ月
半ば
(2005年
5月)
栄養指導
◇検査が陰性でも、スギ花粉による影響が多大のため、吸入抗原による影響を受けやすいので、喘息予備軍にならないように注意すること
◇梅雨時期はダニの繁殖時期なので、ダニと共通抗原があるエビをはじめとする甲殻類・大豆に注意をすること。
 →ダニ・大豆との共通抗原で有名なのは、パイン・キウイ・パパイヤ・イチジクに含まれる酵素。体調が悪い時は食べない、充分に加熱をする、一度に食べ過ぎない、回転を心がけることが重要!

受診
◇貧血治療の経過観察をするため、採血
◇スギ花粉の時期を終え、顔の肌の状態は改善。すっかりときれいにいなる。耳切れもかなり改善
◇普通米がOK
1歳9ヶ月末
(2005年
5月
受診
◇貧血治療の経過観察をするための検査結果:大幅に改善するが、貯蔵鉄がもう少し不足しているので、引き続き、鉄剤を服用し、約2ヶ月後に再検査。そのときは、アレルギー検査もする
◇スギ花粉の時期を終え、顔の肌の状態は改善。すっかりときれいにいなる。耳切れもかなり改善
◇普通米がOK
1歳10ヶ月
後半
(2005年
6月)
栄養指導
◇魚があわないのは、養殖の餌や鮮度が原因の可能性が高いこと
◇硬骨魚類など、魚の格好をしていない魚類(エイ・アンコウ・サメ・ドジョウ・ウナギなど)か、川魚(アユ・マスなど)を試すこと。それでダメなら、植物性タンパク源(大豆・豆類)への積極的方向転換。
◇鶏肉・牛肉の自宅における除去解除。鶏・牛肉は抗原性が高く、症状が出やすいので、インタールを必ず服用し、肉類選びに注意をすること。抗生物質・抗菌剤の餌を使用していない肉類を極力選ぶこと。豚肉も同様。生協レベルでも安心できないのでは?とのこと。
<理由>
・生協レベルの安全・安心な肉類:出荷2週間前に、抗生物質など入りの餌をやめることで、出荷時の検査で陰性になるとのこと。
・抗生物質不使用の肉類:例えば、豚肉だと、一般的に、生後180日で出荷なので、「不使用の餌で育てました」のレベルでは、生後90日まではそういう餌で育てているところが多いとのこと。
◇肉類などタンパク源の摂取が、月齢的にも数gで喜ぶレベルではないので、もっと食べられるような素材を選びたいこと
◇カビ&ダニ対策をしっかりとすること。カビがわけば、ダニも繁殖するので、布団干し・洗濯の干し方・除湿に注意をすること
◇夏の紫外線予防およびスキンケアに注意をすること
◇顔の状態:同上&耳切れもほぼ改善
◇約10ヶ月ぶりの魚類2種で嘔吐
◇豚肉5gOK
◇小麦除去解除の開始


<栄養指導>
0歳2歳


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