アレルギー・アトピー

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子どもの治療記録
娘の離乳食・幼児食(食べられる食材など)

最初の子供であり、育児に不慣れで、かつアレルギーに関する知識もほとんどない私は、皮膚症状が出ているにもかかわらず、単なるおむつかぶれ、単なる乳児湿疹程度にしかとらえず、保健所の指導や一般育児書にあるマニュアルどおりに離乳食や幼児食を進めないといけないと思っていました。もちろん、現在のようにネットの世界はありましたが(普及率はまだ低い状態で、ISDNが主流:我が家はアナログ)、我が家もインターネットはできたものの、そこから自分にあった情報を得ることなんて頭にもありませんでした。

だから、「生後2ヶ月になったら、麦茶や果汁・野菜スープ(野菜数種類からとったもの)をはじめないといけない…」みたいな固定観念にとらわれ、その通りに離乳準備も開始しました。そして、肌の状態は一進一退、耳切れなどもはじまりました。もちろん、授乳中の私の食生活はおっぱいのために油脂類を控えた生活をしてはいたものの、栄養のために牛乳・乳製品・ヤクルトは毎日、卵も週に3〜4日以上は食べていたと思います。そんな中、生後3ヶ月後半頃に引越しをしました。そこで、運命的にも良い先生達との出会いで、食物アレルギーに気づくことができました。「なぜ、我が子が…」という思いで落ち込んだものの、生後4ヶ月という早期から、母親側の食生活の改善からはじまり、離乳指導を受けることで、比較的早い除去解除への糸口をつかむことができたと思っています。もちろん、それでも肌の完全な改善には1年以上要していますし、現在も油断をすれば悪化をすることもあります。もちろん、素材選びが悪いと、すぐに症状にも反映されるという状況です。

娘の離乳の進め方は上記でも書いたように、情報や知識もなく、周囲との格差のために焦りがあり、早く進めたい気持ちにあおられましたので、失敗談的なところも多いですが、簡潔にどういう素材を各時期に食べることができたかなどの記録として残すことにしました。離乳食や幼児食の進め方の参考例としてみていただければ良いですが、もっとも重要なことはお子さんの体調や症状にあわせることが重要ですので、「遅れている…」とか焦る必要はまったくありません。焦りの気持ちで進行を急ぐと、お子さんの腸内環境のバランスを崩す原因となりますのでご注意下さいね。

<参考>
◇娘の日々の離乳食〜幼児食(6ヶ月から1歳6ヶ月)のメニューは、日記「みゅーちゃんといっしょ!」を参考にして下さい。
◇食品の抗原表(東京医大方式食物抗原強弱表)は、こちらです。
◇娘の栄養指導は、こちらです。


1.離乳準備期(2−5ヶ月)
◇離乳準備期進め方はこちらをご覧下さい。
◇一般の指導法に従ったため、離乳の進め方の失敗体験談です。当時は、最近のように、果汁を早くはじめない方が良いというマスコミ報道もなく、2ヶ月になったら、早く開始しなさいというものだったので… このため、ここは絶対に参考にしないで下さい。私の失敗体験(後悔)記録です。

月齢 初めて与えたもの 覚書
◇麦茶
◇果汁:ポンカン、イチゴ、BFリンゴ、BFモモ
◇「指導通りにしないといけない」という固定観念が強い時期
◇野菜スープ(人参・玉ねぎ・大根葉・サツマイモ・シイタケ)
◇果汁:リンゴすりおろし
◇育児書で「果汁より野菜スープ」と見て、あせってあげることに…
◇野菜スープは味噌汁を作る際の、出汁や味噌を入れる前のとりわけですが、飲まず。玉ねぎやシイタケのような抗原性が高いものを平気で使用している駄目ママ
◇野菜スープ(人参・玉ねぎ・大根・サツマイモ・シイタケ)、(セリホン・大根・人参・シイタケ)
◇果汁:BFミカン
◇一気に30mlも飲ませていました。我ながら冒険者… 今思えば、怖いことです
◇栄養指導で与える必要がないと言われているのに、BFリンゴとリンゴすりおろしを週に各1回ずつ与えていました。通常より1ヶ月間、離乳開始が遅れる焦りの気持ちを抑えるために。情けない…

2.離乳初期(6−7ヶ月:1回食)
◇離乳初期の進め方はこちらをご覧下さい。
◇初期にも用いた素材を示します。5日回転法は地道です。当時の日記を読むと、遅れの焦りがかなり見え隠れしています。自分の周囲や育児書でそういう方法をとっていることを聞いたことがなかったためだと思います。指導をもとに進めつつも、困惑の日々だったような記憶があります。

月齢 初めて与えたもの 覚書
◇ブロッコリー、キャベツ、大根、小松菜、カブ、人参、サラダ菜、カボチャ、ピーマン、チンゲン菜、
◇稗、ケアライス、タピオカ粉、サツマイモ
◇不慣れなためと気持ちの焦りのため、現在試している素材の進行に対して、新しい素材の加え方がとても乱雑すぎ(早すぎ)ました。症状を詳細に見ていない証拠かも…
◇穀類に関しても、できれば野菜を中止か、裏ごしまで確実に進んで大丈夫とわかったものとの併用がベストな進め方であるにも関わらず、あれもこれも進める的なもっともやってはいけないことをやっている自分がとても情けないです。
◇この最初の1ヶ月は、この半分くらいの素材数で充分です。失敗例の1つです。
◇稗を与えたのは、硬いものを食べないと顎の発達(咀嚼能力など)が弱くなると聞かされたため、少し固めの稗ころころを与えたため。でも、母乳育児なら、哺乳力で顎の発達が促されるため、必要のないことでした(恥)。
◇サニーレタス、キュウリ、玉ねぎ、オクラ、シイタケ、細ネギ
◇もち粟(あわまる)
◇ブドウ(巨砲・デラウエア)
◇6ヶ月後半からは少し腰が落ち着いた感じがありますが、それでも危い与え方をしています。
☆玉ねぎ、シイタケ、もち粟という抗原性が高い(注意をした方がよいもの)素材を与えていること
☆巨砲は煮てから果汁を与えたのに、デラウエアは生を2房も与えていること(つかみにきたため)。果物は後期以降で充分ですが、他の子がパクパク食べているのをみているため、焦ったのかも… 当時、甘いものが腸内細菌のバランスを乱す原因となることすら知りませんでした。

3.離乳中期(8ヶ月〜10ヶ月:2回食)
◇離乳中期の進め方はこちらをご覧下さい。
◇この頃、帰省がありました。短期帰省中には、新しい素材をなるべく与えないことです。特に、新しいタンパク源はやらないことが重要です。
◇さすがに焦り気味の私でも、タンパク源だけは新たなアレルギーの原因となるので、かなり慎重になったような記憶があります。。

月齢 初めて与えたもの 覚書
◇レタス、モロヘイヤ
◇メルルーサ、兎
◇白桃
◇帰省があったこと、1日に数種類用いても回転充分な素材数ができたため、新しい素材選びに力をいれず、のんびりできた記憶があります
◇貝割れ大根、シシトウ、ほうれん草、ミニトマト、ブナシメジ
◇馬、金目鯛、鹿、オオメマトウダイ
◇梨(豊水・幸水)、ブドウ(キャンベル)
◇ワカメ
◇塩
◇オオメマトウダイ:瞼が赤くなるので除去(スープはOKでしたが、食べると2回とも発症)
◇三温糖:ひえりんぐに含まれる分は食べてます。
◇ときどきほんの少しの塩で味をつけはじめました。
10 ◇つまみ菜、パセリ、栗、エノキダケ、ナス
◇真鯛、目鯛、あご(トビウオ)
◇白米
◇レモン
◇寒天
◇稗醤油、てんさい糖
◇幼児用リンゴジュース
◇稗醤油を用いるようになりました。
◇レモンはサツマイモのレモン煮としてのみ使用
◇てんさい糖:「おさつをぎゅ!」に含まれる分。料理には利用していません。
◇大人用よりほんの少し取り分けはじめました(数口)。
◇幼児用リンゴジュースは、ストロー練習のために少しあげました。
☆娘の場合、生後10ヶ月終り頃には、肌のかさつきがおさまり、ドライ肌でもなくなったようです。まだまだ目の周りを赤くしたりすることなどありますが、順調に改善されていることがわかるようになりました。

4.離乳後期(11ヶ月〜12ヶ月:3回食)
◇離乳後期の進め方はこちらをご覧下さい。
◇鶏ささみ肉の除去解除試験がはじまりました

月齢 初めて与えたもの 覚書
11 ◇かき菜、春菊
◇イナダ、太刀魚、カレイ、メゴチ
◇胚芽米、大麦、アマランサス、うるち粟(麺として)
◇みかん、柿、バナナ
◇昆布
◇焼海苔、小麦製品、A−カットパン、豆腐
◇粟醤油、きび味噌、稗味噌、きび砂糖、オリーブオイル、トマトケチャップ
◇加工品の利用が増えました(パン・おやつ類)
◇小麦アレルギー予防のため、大麦粉・アマランサス粉、麺類は雑穀からできたもの、パンは低アレルゲン化した米からできたものを主に与えました。もちろん、小麦パンも時々与えましたが…
12 ◇白菜
◇ちりめん、アジ、鶏ささみ☆
◇洋ナシ(ラ・フランス)、レーズン
◇カンガルーを用いた加工品(ウインナー・ハンバーグ)
◇ペプティーヨーグルト(低アレルゲン化ヨーグルト)
◇亜麻仁油
◇鶏ささみの経口負荷試験(卵の経口負荷試験の前段階)による解除→参考

5.離乳完了期(1歳1ヶ月〜1歳3ヶ月:3回食)
◇離乳完了期の進め方はこちらをご覧下さい。
◇生活リズムをつける一環として、3回食を位置づけすると良いと思います。基本的な進め方は後期までと同様です。

月齢 初めて与えたもの 覚書
13 ◇ブリ、メカジキマグロ、カサゴ
◇うんしゅうみかん
◇ひじき、納豆、ベニバナ油、フラクトオリゴ糖
◇納豆とぶりのスープ1さじを同時に与える大胆さが出て、反省をしました。改善傾向が出てきたことによる気のゆるみかもしれません。
14 ◇もやし、菜の花、みぶな、黒豆
◇卵黄
◇里芋、ジャガイモ
◇メロン、うんしゅうみかん、木いちご(ジャムとして)
◇サクサクタピオカ乾麺、リンゴ酢、ノンマヨドレッシング(卵抜きマヨネーズ)、粟味噌、菜種油、みりん風調味料、にごり酢
◇断乳をしましたが、徐々に食べる量がパワーアップしました。
◇はじめての野菜はスープからではなく、少量を直接与えて様子をみるようになりました。
◇卵黄の経口負荷試験による解除→参考
15 ◇グリーンピース
◇サワラ、赤魚、しらす干し、マグロ
◇サワラのスープで遅延型の湿疹がでたため、除去
◇初めての素材であるグリーンピース少量と赤魚スープを同日の別時間帯で与えていました。完了期終了時期となり、かなり甘くなっていることに気づきました。引き締めが必要です。
☆顔の湿疹や赤み、耳切れなどは、この頃にはきれいになりました。外見では、「本当にアレルギー?」と言われるくらいまでです。しかし、顎の下の湿疹や赤みはまだ残っています。冬の乾燥時期でもあったので、膝や腕の関節はかさかさしていたのは言うまでもありません。また、かゆみと断乳のストレスがこの時期に重なり、腕の関節をかきむしり、化膿するまでいきました。化膿は片腕のみでしたが、両腕ともひっかき傷は耐えませんでした。

6.幼児食(1歳4ヶ月〜) 
◇幼児食の進め方はこちらをご覧下さい。
◇本格的に除去解除試験がはじまりました(卵、牛乳・乳製品など)。

年齢 初めて与えたもの 覚書
1歳
4ヶ月以降
◇タケノコ、フキ、サヤエンドウ、いつも菜、おから、山芋、ハマジシャ、エリンギ、トウモロコシ、ウズラマメ、インゲン豆、大豆(黄粉を含む)、赤豆、ウグイス豆、黒豆、枝豆、空心菜など
◇セモリナなど
◇アサリ、舌ビラメ、鰹節、銀むつ、シジミなど
◇全卵、ヨーグルト、牛乳、豚肉
◇ブドウ(レッドグローブ)、スイカ、柿など
◇メカブ、コンニャクなど
◇カレー粉、A1マーガリンなど
◇全卵、ヨーグルト、牛乳:経口負荷試験による解除→参考
◇牛乳は鮮度が少しでも落ちると、症状が出ます
◇鰹節は湿疹や痒みが出るため除去
2歳 ◇紫蘇(赤・青)、トマト、シロナ、ゴボウなど
◇くこ、そば、黒豆、黒ゴマ、はと麦、餅米など
◇チーズ、生クリーム、牛肉
◇ホタテ、ガシラ、ハゲ、サンマ、ウナギ、タコ、イカ、エビなど
◇アプリコット(ジャムとして)、クランベリー、ナッツなど
◇油揚げ、厚揚げ、高野豆腐など
◇2歳半ば頃、出産のため約4ヶ月近く田舎(島)暮らしをしました。転地療法的な効果があったのか、多くの魚類を食べることができるようになりました。このときはスープで試さず、直接食べさせて様子を見ていました。なるべく島周囲の海での朝獲れを選びました。小さいものなら丸1匹、大きいものでも1切れはぺろりと食べるようになりました。この頃から骨付き魚をあげるようになりました(今までは骨なしを購入)
◇ヨーグルトは製品を選ばないと嘔吐・軟便、牛乳も鮮度が少しでも落ちると軟便、いずれも腹痛を伴いました。
◇市販の惣菜が連続すると、痒みが生じます(特に、冬)
◇ウナギ蒲焼では生協国産の品質の良いものはOKでしたが、スーパー国産ものだと症状がでました。そのため、生協品以外は食べさせられません。
3歳 ◇セリ、ナズナ、水菜、長ねぎなど
◇カンパチ、干物類(アジ、イワシ、ホッケ、フグなど)、鮭、サワラ、ニジマスなど
◇鰹節
◇チーズの製品が違ったためか、腹痛を起こしました。除去解除した牛乳・乳製品での症状が多くなりました。
◇抗原度の高い魚類が食べられるようになりました。
◇1歳3ヶ月時、スープで症状がでたサワラも食べることができるようになりました。
◇市販の惣菜が連続すると、痒みが生じます(特に、冬)
◇「ういろう」で蕁麻疹が出ました
◇鰹節の経口負荷試験(クリニック内:3g/1袋)を行い、即時・遅延とも症状が出ず、無事に解除になりました
◇ゴマにRAST2がついたため、除去をすることにしました。ただし、症状が出ないなら、たまたま加工品レベルに入っていた程度ならOKと言われましたが、なるべく入らないものを選ぶようにしました
◇多くの食品・加工品(充分に加熱がしてある限り)が食べられるようになりました
4歳 ◇プリン、マヨネーズ
◇ソバ
◇プリンは1個食べることはできますが、遅延的に、へそ周囲が痒くなるようです。
◇マヨネーズは園で少し、ソバは旦那に少し食べさせられてしまったのですが、大丈夫のようです。
◇惣菜などの利用が増えましたが、連日・多めだと、痒みが強く出る傾向があり、季節的には冬です。
☆1歳後半以降は風邪をひく回数もすっかりと減り、本当に体が強くなりました。それと同時に、肌も普通の子とかわらないくらい綺麗になりました。よくトラブルを起こしていたおむつかぶれもしなくなりました。ただ、体質にあわないものを食べると、痒みなどの症状がでるのは変わらず、冬が弱そうです。

7.現状のまとめ(5歳0ヶ月現在) 

食品 覚書
穀類 <米>
◇ゆきひかり、ささにしき、きぬひかりを3回転で食べていますが、他の品種を食べても、まったく問題がありません。

<小麦>
◇パンや麺類・お菓子類はなるべく毎日食べず、週に3〜4回になるように心がけていますが、つなぎ程度のものは続くこともあります。
◇ゴマの除去中なので、ごま油で作られることが多いそうめんやうどん乾麺は除去をしています。

<その他>
◇ソバも誤食程度なら大丈夫だとわかりましたが、アレルギーが強いので、意図的に与える予定はありません。
野菜類 離乳の進め方に書いた通り、「なんちゃって法」で、そのときにある野菜を中心に食べています。
◇好みはありますが、比較的、よく食べてくれると思います。
大豆・大豆製品、豆類 ◇週に3〜4回程度になるようにして、なるべく毎日食べないように心がけています。
◇よく食べるのは納豆ですが、1日1回30gOKになりました。
◇煮豆、枝豆、豆腐なども時々食べますが、豆腐はあまり好んで食べません。
◇自宅での調味料は米醤油、塩などが基本で、大豆系の調味料は惣菜や加工品に用いられているものです。
魚介類・肉類 <魚介類>
◇同じ素材は週に1−2回までになるようにしています。
◇充分に加熱をしたものはほとんどOKだと思いますが、カニ・エビそのものも食べられると思いますが(エビは確認済み)、アレルギーが怖いので、まだ意図的に与えるようなことはしていません。たまたま加工品にエビエキスなどが入っているのは、OKとすることはありますが…
◇刺身など生食も与えていませんし、まだ与える予定はありません。

<肉類>
◇2歳前後にようやく豚肉・牛肉が解除となりました。現在は豚・鹿・兎・馬・カンガルー・鶏を主に利用して、なるべく回転で食べています(加工品を含む)。牛肉は惣菜などで加工品として食べることはあります。
◇加熱を充分していないものは与えません。
卵・加工品 ◇充分に加熱した卵調理および惣菜は食べてもOKです。加熱不充分もしくは生の卵を与える予定はありません。卵も多くても週に1〜2個です。
◇プリンは1個食べると、痒みなどが出ることがわかったので、あえて与えることはしない予定です。
◇マヨネーズ誤食程度なら問題がないことがわかりました。
牛乳・乳製品 ◇牛乳・乳製品は鮮度と質が重要なようで、少しでも鮮度が落ちたり、脂肪分の高いヨーグルトなどになると、腹痛・軟便・嘔吐などの症状が出るので、幼稚園では牛乳を除去してもらっています。
◇クッキーやスポンジケーキなどの生地に含まれる乳製品は食べることができますが、ピザなど乳製品たっぷりのものは食べることができません。
調味料・添加物など ◇除去解除品目が増え、パパとのお出かけが増えたことにより、パパの惣菜を口にする機会が増えましたが、連続して食べたり、少し量が多いと、夜中痒みなどの原因となっています。特に、冬場が弱いようです
◇平日はなるべく与えないようにしています。
◇症状が出た惣菜などがあれば、次回からは食べないように、言い聞かせています。自分でも少しは自覚ができるようになり、我慢もしてくれることも多くなりました。

<後記>
離乳完了するまでは、精神的に本当に手抜きができませんでした。外で食べるものがほとんどないわけですから(ベビーフードもNG)、産後1年くらいは外食すらほとんどできませんでした。大豆製品の解除がはじまって、ようやくたまに外で食事ができるようになりました(和食系のお店で、煮物なら少しは食べさせられるから)。やはり、一番困ったのは、自分の体調がすぐれないときです。母乳をあげていたときは、自分も食事制限がある、子供には作らないといけないので、なかなか外でお総菜を買ってきて済ますわけにはいかなかったことです(旦那には自分用の総菜を買ってきてもらっていましたが…)。そのため、母乳をあげている間は、離乳食なしで、母乳のみということもありました。授乳には精神力・体力が必要ですが… 

精神面でいえば、とても辛かったです。子供の食事に気をつけていても、自分の食べたもので湿疹が出ることもあります。もちろん、子供の体調の善し悪しで出ることも多いのですが、最初のうちはよくわからないので、少し湿疹などがひどくなると、自分の食べたものが悪いのかと、自分を責めて涙していました。それよりも周囲に厳密に除去・回転食をしている人はおらず、理解を得るのも大変でしたし、新しい友人づきあいもできませんでした。また、育児書にマニュアルがあるわけでもなく、他に情報もなく、指導どおり無我夢中に行いました。もちろん、今思えば、かなり無謀なことをしているので、反省しきれませんが… 気楽になりはじめたのは、2歳頃からです。

今では外食もたまにするし、市販のものをあげるなど、時々手を抜かせてもらっています。別のアレルゲンが増えるのでは?という一抹の不安もありますが、はじめの頃を思えば、こんなにお手軽で大丈夫?という状況です。ただ、下の子が多種品目除去のため、なかなか外食をする機会も減っているのですが、アレルギー対応レトルトや惣菜の利用は増えています。また、ごく普通の惣菜も…(反省)

でも、食物アレルギーを通して、自分たちの食事の見直しもできたし、ある意味、健康面からすると良かったのかなと思うこともたくさんできました。独身の頃、おいしいと思って食べていたコンビニのお弁当類やインスタント食品をあまりおししいと感じることもなくなりました。むしろ、舌に受け付けない商品も増えてきました。子供の食事にあわせることで、自分の体も順応してきたようです。


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