| 一般名 | クロモグリク酸ナトリウム |
| 商品名 | ☆インタール内服用(FG)、アレルナート内服用(FG)、プレント内服用(FG) |
| 効果・効能 | 食物アレルギーを原因とするアトピー性皮膚炎 |
| 副作用 | 消化器症状(下痢、食欲不振、腹痛など)、皮膚症状(発疹など)など |
| 注意事項 | ◇食物除去療法との併用をしている場合、本剤において症状の改善が認められても、主要な抗原食物の除去を継続することが望ましいです ◇薬剤が食物抗原より先に消化管に届く必要性があるため、食前20−30分前に必ず服用して下さい ◇6ヶ月未満の乳児に対しては、使用経験が少ないため、安全性が確立していません |
| 特記 | ◇本剤は吸収をされて、効果を発揮する薬剤ではありません ◇食事以外の原因によるアレルギーでは効果が認められません ◇消化管における肥満細胞の脱顆粒(ヒスタミンなどの化学伝達物質の遊離)を抑制し、腸管内の透過性の亢進(抗原の腸管内への移行)を抑制します。その結果、多量の抗原が血管内へ入ることや免疫複合体(抗原とIgE抗体)の形成を阻止するため、皮膚・呼吸器でのアレルギー症状を抑制します |
| 一般名 | トラニラスト |
| 商品名 | ☆リザベン(C・FG・DS)、アインテール(C・DS)、セキシード(C・DS)、セシリノール(C)、テイブロック(C)、トピアス(C・FG・DS)、トラニラスト(C・DS)、バリアック(C)、フスチゲン(C)、ブレクルス(C・FG)、マゴチラスト(FG)、ラミセンス(C)、リザモント(C・DS)、リザラスト(C・FG)、リチゲーン(C・DS)、ルミオス(C) |
| 効果・効能 | アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、ケロイド・肥厚性瘢痕 |
| 副作用 | ◇消化器症状(下痢、食欲不振、腹痛、胃部不快感など)、皮膚症状(発疹など)、肝機能異常(GTP、GOPなどの上昇)、頻尿 ◇重大な副作用としては、膀胱炎様症状(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感など)、肝機能障害(GTP、GOPなどの著しい上昇)もしくは肝炎、腎機能障害(BUN、クレアチニンの上昇など)、白血球や血小板の減少 |
| 併用注意 | ワルファリンカリウム |
| 注意事項 | ◇リザベン(FG)、セシリノール(C)、トピアス(C・FG・DS)、トラニラスト(C・DS)、バリアック(C)、フスチゲン(C)、ブレクルス(FG)、マゴチラスト(FG)、リザラスト(C・FG)、ラミセンス(C)には乳糖が含まれます ◇ステロイド薬、抗ヒスタミン薬、気管支拡張剤とは異なり、すでに起こっている症状や発作を速やかに軽減させる薬剤ではありません ◇本剤はアレルゲン反応を抑制するため、アレルゲン確認に支障をきたすため、皮内検査をする場合は、本剤の服用前に行ってもらうか、もしくは検査3−5日前には服用を中止して下さい ◇季節性のアレルギー症状を有する場合は(花粉症など)、好発季節を考慮し、その直前から服用を開始し、終了時まで続けることが望ましい ◇膀胱炎様症状、肝機能障害が生じる場合には、末梢血の好酸球(白血球)の数が増加を伴うことが多いので、定期的に血液検査をすることが望ましい。もし、好酸球数の増加を認めたら、充分に経過観察を行うことをお勧めします ◇長期ステロイド療法を受けている場合で、本剤の服用により、ステロイドの減量を行う場合は、充分に注意をしながら行う必要があります。減量を維持できた場合に、本剤の服用を中止すると、症状の再発の恐れがあるので、注意をして下さい ◇本剤服用により、効果が認められないときは、漠然と長期間服用しないようにして下さい |
| 特記 | ◇抗アナフィラキシー作用が認められています ◇アセチルコリン、ヒスタミン、セロトニンなどの受容体との拮抗作用は認められていませんが、肥満細胞などの炎症細胞からの化学伝達物質の産生・遊離抑制作用があるため、抗アレルギー作用を発揮します ◇ケロイド、肥厚性瘢痕由来の繊維芽細胞のコラーゲン合成を抑制する効果が認められています |
| 一般名 | フマル酸ケトチフェン |
| 商品名 | ☆ザジテン(C・S・DS)、アナチフェン(C)、カタセンタ(DS)、キセブレン(C・S・DS)、クラチフェン(C)、ケトチロン(C・DS)、ケトテン(C・DS)、サジフェン(C・DS)、サラチン(C・DS)、サルジメン(C・S・DS)、ザジトマ(C)、ザトチテン(C)、ジキリオン(S・So)、スプデル(C・S・DS)、セキトン(S)、デズワルト(C)、フマルフェン(C・DS)、フマル酸ケトチフェン(T)、ベナピー(C・DS)、マゴチフェン(C・DS)、メラボン(C・S・DS・So) |
| 効果・効能 | 湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、痒み、気管支喘息、アレルギー性鼻炎 |
| 副作用 | ◇眠気、倦怠感、口渇、悪心など ◇重要な副作用としては、中枢神経症状(痙攣・興奮など)、肝機能障害(GTP、GOP値の上昇など)、黄疸 |
| 併用注意 | 中枢神経抑制剤(鎮静剤、催眠剤など)、抗ヒスタミン剤、アルコール |
| 注意事項 | ◇アナチフェン(C)、キセブレン(C・DS)、クラチフェン(C)、ケトテン(DS)、ザジトマ(C)、ザトチテン(C)、スプデル(C・DS)、デズワルト(C)、フマルフェン(C)、マゴチフェン(C)、メラボン(C・DS)には乳糖が含まれます ◇長期服用(約1−3週間)をすることにより、効果が現われてきます ◇本剤はアレルゲン反応を抑制するため、アレルゲン確認に支障をきたすため、皮内検査をする場合は、検査3−5日前に服用を中止して下さい ◇眠気がでやすいです。強い眠気がある場合には服用を中止して下さい ◇乳幼児への使用は、中枢神経症状(痙攣・興奮など)が現われる場合があるので注意をして下さい ◇てんかんなどの症状、もしくはその既往歴がある場合は、服用に注意をして下さい ◇気管支喘息に用いる場合、すでに起こっている症状や発作を速やかに軽減させる薬剤ではありません |
| 特記 | ◇化学伝達物質の遊離抑制作用(ヒスタミン、ロイコトリエンなど)およびヒスタミンH1受容体との拮抗作用により、抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用が認められています ◇抗原刺激による好酸球の脱顆粒の遊離抑制作用や、気道過敏性反応の亢進因子であるPAF(血小板活性化因子)の抑制作用が認められています ◇アレルギー性患者の末梢血中の好酸球の数を減少させる効果が認められています ◇中枢神経抑制作用・鎮静作用があります |
| 一般名 | 塩酸アゼラスチン |
| 商品名 | ☆アゼプチン(T・G)、アールミン(T)、アストプチン(T)、アゼピット(T)、アゼン(T)、アドメッセン(T・G)、コバテクト(T)、シュウビトル(T)、トノリフト(T)、ビフェルチン1(T)、ベルスタチン(T)、ヨシノチン(T)、ラスプジン(T)、塩酸アゼラスチン(T) |
| 効果・効能 | 湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、痒み、気管支喘息、アレルギー性鼻炎 |
| 副作用 | 眠気、倦怠感、口渇、悪心、嘔吐など |
| 注意事項 | ◇アゼプチン(T)、アゼン(T)、アールミン(T)、アストプチン(T)、アゼピット(T)、アドメッセン(T)、コバテクト(T)、ラスプジン(T)、シュウビトル(T)、ビフェルチン1(T)、ベルスタチン(T)、ヨシノチン(T)、塩酸アゼラスチンには乳糖が含まれます ◇眠気がでやすいです。強い眠気がある場合には服用を中止して下さい ◇季節性のアレルギー症状を有する場合は(花粉症など)、好発季節を考慮し、その直前から服用を開始し、終了時まで続けることが望ましい ◇低出生体重児・新生児・乳幼児に対しては、使用経験が少ないため、安全性が確立していません ◇長期ステロイド療法を受けている場合で、本剤の服用により、ステロイドの減量を行う場合は、充分に注意をしながら行う必要があります ◇気管支喘息に用いる場合、すでに起こっている症状や発作を速やかに軽減させる薬剤ではありません |
| 特記 | ◇ロイコトリエンの産生・遊離抑制作用、および受容体との拮抗作用が認められています ◇ヒスタミン遊離抑制作用が認められています ◇炎症細胞の遊走・浸潤抑制、活性酸素の産生抑制作用が認めらています ◇中枢神経抑制作用・鎮静作用があります |
| 一般名 | オキサトミド |
| 商品名 | ☆セルテクト(T・DS)、アデコック(T)、アトピクト(T)、アムゼント(T)、アレトン(T・DS)、イワトミド(T・DS)、イワミ(DS)、オキサテクト(DS)、オキサトーワ(T・DS)、オキサトミド(T・DS)、オキロット(T・DS)、オリトミン(DS)、ガーランド(T・DS)、スパクリット(T・DS)、セキタール(S)、セドリプス(T)、セルスミン(T・DS)、セルテス(T・DS)、セルトミド(T・DS)、セルマレン(T・DS)、デルトーマ(DS・T)、トーラスタン(DS)、ヒシレタン(T)、ペペシン(T・DS)、メクテクト(T・DS)、ライセルテック(T)、ランゲラーテ(T) |
| 効果・効能 | アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、気管支喘息、アレルギー性鼻炎 |
| 副作用 | ◇眠気、下痢、口渇、倦怠感、肝機能異常(GTP、GOPなどの上昇)など ◇重大な副作用としては、肝機能障害(GTP、GOP、LDHなどの著しい上昇)もしくは肝炎、黄疸、アナフィラキシーショック症状、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、血小板の減少 |
| 併用注意 | 中枢神経抑制剤(麻薬性鎮痛剤、鎮静剤、催眠剤など)、アルコール |
| 注意事項 | ◇セルテクト(T)、アデコック(T)、アムゼント(T)、アレトン(T)、アトピクト(T)、イワトミド(T)、イワミ(DS)、オキサトーワ(T)、オキサトミド(T)、オキロット(T)、ガーランド(T)、スパクリット(T)、セルトミド(T)、セルマレン(T)、セドリプス(T)、デルトーマ(T)、ヒシレタン(T)、メクテクト(T)、ペペシン(T)、ライセルテック(T)、ランゲラーテ(T)には乳糖が含まれます ◇本剤はアレルゲン反応を抑制するため、アレルゲン確認に支障をきたすため、皮内検査をする場合は、本剤の服用前に行ってもらうか、もしくは検査3−5日前には服用を中止して下さい ◇眠気がでやすいです。強い眠気がある場合には服用を中止して下さい ◇肝障害、もしくはその既往歴がある場合は、服用に注意をして下さい ◇服用により、末梢血の好酸球数が増加をする場合があるので、定期的に血液検査を受けることをお勧めします ◇2歳以下の乳錐体外路症状が発現する可能性があるので、過量の服用をしないで下さい(服用回数の厳守) ◇長期ステロイド療法を受けている場合で、本剤の服用により、ステロイドの減量を行う場合は、充分に注意をしながら行う必要があります ◇気管支喘息に用いる場合、すでに起こっている症状や発作を速やかに軽減させる薬剤ではありません |
| 特記 | ◇アレルギー反応により生じる細胞内カルシウムの濃度の上昇を抑制する作用が認められています ◇ヒスタミンとロイコトリエンの遊離抑制作用、抗PAF(血小板活性化因子)作用が認められています ◇ヒスタミン、ロイコトリエン、セロトニン、アセチルコリン、ブラディキニンに対する拮抗作用が認められています ◇中枢神経抑制作用・鎮静作用があります |
| 一般名 | メキタジン |
| 商品名 | ☆ニポラジン(T・S・小児用FG)、☆ゼスラン(T・S・小児用FG)、アリマン(T)、キタゼミン(T・FG・小児用G・小児用S)、シークナロン(T)、ネオスラント(T)、ハレムニン(T)、ヒスポラン(T)、ベナンザール(T)、メキタジン(T・DS)、メキタール(T)、メキタゼノン(T)、メキタミン(T) |
| 効果・効能 | 湿疹・皮膚炎など皮膚疾患に伴う痒み、蕁麻疹、気管支喘息、アレルギー性鼻炎 |
| 副作用 | ◇眠気、口渇、倦怠感など ◇重大な副作用としては、肝機能障害(GTP、GOP、LDHなどの著しい上昇)もしくは劇症肝炎、黄疸、アナフィラキシーショック症状、血小板の減少 |
| 併用注意 | 中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体(フェノバルビタールなど)、麻酔剤、麻薬性鎮痛剤、鎮静剤、精神安定剤など)、抗うつ剤(塩酸イミプラミンなど)、MAO阻害剤、アトロピン様作用を有する薬剤(臭化ブチルスコポラミンなど)、メトキサレン、アルコール |
| 注意事項 | ◇眠気がでやすいです。強い眠気がある場合には服用を中止して下さい ◇腎障害がある場合は、服用に注意をして下さい ◇低出生体重児・新生児・乳幼児に対しては、使用経験が少ないため、安全性が確立していません |
| 特記 | ◇アリマン(T)、ハレムニン(T)、メキタジン(T・DS)には乳糖が使われています ◇ヒスタミン、ロイコトリエン、アセチルコリン、プロスタグランディンに対する拮抗作用が認められています ◇ヒスタミンとロイコトリエンの遊離抑制作用が認められています ◇抗アナフィラキシー作用及び抗喘息作用が認められています ◇催眠作用が少なく、持続性があります |
| 一般名 | 塩酸エピナスチン |
| 商品名 | ☆アレジオン(T・So)、アスモット(T)、アズサレオン(T)、アプラチン(T)、アルピード(T)、アレゲイン(T)、アレジオテック(T)、アレナピオン(T)、アレルオフ(T)、アレルナシン(C)、エピナジオン(T)、エピナスチン(T)、エルピナン(T)、チムケント(T)、ピナジオン(T)、ベルグフォルム(T)、ヘルボッツ(T)、メデジオン(T)、ユピテル(T)、塩酸エピナスチン(T) |
| 効果・効能 | 湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、痒み、気管支喘息、アレルギー性鼻炎 |
| 副作用 | ◇眠気、口渇、倦怠感、胃部不快感、嘔気など ◇重大な副作用としては、肝機能障害(GTP、GOP、LDHなどの著しい上昇)、黄疸、血小板の減少 |
| 併用注意 | 中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体(フェノバルビタールなど)、麻酔剤、麻薬性鎮痛剤、鎮静剤、精神安定剤など)、抗うつ剤(塩酸イミプラミンなど)、MAO阻害剤、アトロピン様作用を有する薬剤(臭化ブチルスコポラミンなど)、メトキサレン、アルコール |
| 注意事項 | ◇アレジオン(T)、アスモット(T)、アプラチン(T)、アズサレオン(T)、アレゲイン(T)、アルピード(T)、アレジオテック(T)、アレナピオン(T)、アレルオフ(T)、エピナジオン(T)、エピナスチン(T)、エルピナン(T)、ピナジオン(T)、ヘルボッツ(T)、ベルグフォルム(T)、メデジオン(T)、ユピテル(T)、塩酸エピナスチン(T)には乳糖が含まれます ◇ステロイド薬、抗ヒスタミン薬、気管支拡張剤とは異なり、すでに起こっている症状や発作を速やかに軽減させる薬剤ではありません ◇本剤を空腹時に服用した場合、食後の服用より血中濃度が高くなることから、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に対しては就寝前服用(空腹時服用)、湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、痒みに対しては食後服用で安全性と有効性が確認されています ◇肝障害、もしくはその既往歴がある場合は、服用に注意をして下さい ◇眠気がでやすいです。強い眠気がある場合には服用を中止して下さい ◇季節性のアレルギー症状を有する場合は(花粉症など)、好発季節を考慮し、その直前から服用を開始し、終了時まで続けることが望ましい ◇低出生体重児・新生児・乳幼児に対しては、使用経験が少ないため、安全性が確立していません ◇長期ステロイド療法を受けている場合で、本剤の服用により、ステロイドの減量を行う場合は、充分に注意をしながら行う必要があります ◇本剤の服用により、効果が認められないときは、漠然と長期間服用しないようにして下さい |
| 特記 | ◇選択的ヒスタミンH1受容体拮抗作用及びヒスタミン遊離抑制作用が認められています ◇ロイコトリエン拮抗作用、抗PAF(血小板活性化因子)作用が認められています ◇抗炎症作用が認められています ◇眠気などの副作用が少なく、持続性があります |
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