アレルギー・アトピー

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保育園・幼稚園体験談
行事参加に関する悩み・解決策

アレルギー・アトピーっ子が保育園・幼稚園に入園する際には、多くの不安がつきまといます。ここでは、多くの方の園選び、入園前後に行うこと、入園後の様子や実際に起こったトラブルなどの体験談を分野別にまとめてみました。それらをもとに、今後の園選びをする際に、少しでも安心して、お子さんを入園させることができるための参考資料となることを願っております。入園のための園選び・入園前後の話し合いなど、重要だと思われるポイントのダイジェスト版はこちらです。


<体験談1>   Nさん&息子さん(3歳3ヶ月)&娘さん(6ヶ月)
◇役員会&食べ物関連行事(バザーなど)の参加への戸惑い

下の子の入所が決まって、もう1つ悩ましい問題が出てきました。この2年半保育園にお世話になりながら、私が役員をしたのは半年だけです。それも下の子を妊娠したので、ポスターや会計など、「後方」に回してもらっていたので良かったのですが、たぶん今度かその次は順番が回ってくるかなと思います。預ける子が二人になると、当たる確率も倍になるわけで…

困ったことに、役員会は午後7〜9時(我が家は8時30分までには就寝)で、金曜日定例(我が家は土曜日も仕事と保育所)で、ほかほか弁当やおやつ類持参(うちの子は食べられない)です。会議中は当番の保護者1人で、何人もの子供を見るため、チョコバーをもって走り回っているのは当たり前です。

行事も食べ物がらみのバザーや動物園に子供を連れて行くなど、アレルギーっ子を抱える我が家では、泣きたくなるような行事ばかりなのです。もちろん、参加できるものもありますが、最後に必ず飴つかみやお菓子まきをします。もちろん、他の子供たちは大喜びです。現在、我が家はその前にそそくさと退散するのですが、役員になったら、後片付けもしないで帰るわけにはいきません。以前、役員をしたときは息子を家に置いて、行事の手伝いをしたことがありました。アイスクリームの屋台でした。これでは何のための行事なのか? いつもは他の人に助けてもらっているので、時々はお役に立てればそれでいいのかなと考え込んだこともあります。

日々の給食にくわえ、行事のたびに、除去食お弁当の持参なので、それだけで手一杯だというのが本音です。行事や会議のたびに、生活リズムや掃除を含めたアレルギー対策ができなくなるのは、子供の幸せから考えると、本末転倒な気もするのです。夫は結構帰宅が遅いし、日曜も出勤なので、いつも頼るわけにはいきません。せめて下の子が2歳くらいになり、母乳以外のものがそこそこ食べられるようになって、そこらへんにあるものを何でも口に入れなくなるまで、役員は待って欲しいのですが… 子供を保育園に入れている家庭はどこでも大変そうで(そのわりに妙に行事が盛ん)、うちが特別大変なわけではないだけに、どのように相談すれば良いのか悩んでいます。

保育園では送迎がおばあちゃんだったりして、滅多に会わないお母さんもいます。そういうママさんにはアレルギーのことを話す機会がありません。いざ役員を決める席でいろいろ言うと、言い訳のように聞こえるだろうし、何にもやらないわけにはいかないけど、食べ物がらみのことはできないと思っています。それが今の大きな悩みです。


<体験談2>  Pさん&娘さん(3歳)  
◇運動会のご褒美(コアラのマーチ)

先日の日曜日は、娘の初めての幼稚園での運動会でした。炎天下の中、死にそうになりながら、見てきました。Tシャツ・ジーパンの中で、滝のように流れる汗に痩せたかな〜と期待していたのに、まったく体重が落ちず、ショック。それはともかく…

園からのご褒美が、絵本とぬりえと鉛筆、お菓子がコアラのマーチとチキンラーメンでした。当然、2つとも食べられないので、娘はかなりショッックだったようで、いつまでもいつまでも「〇ちゃん、食べられないのばかりだね…」と言っていました。あまり同調してもかわいそうになってくるので、「そうだね、しかたないね、他のお菓子を買ってあげるね」と言ったんですが、みんな同じように頑張った運動会。アレルギーっ子が他にも何人かいるんだから、お煎餅系を1つくらい入れてくれてもいいのになと不満でしかたありません。過去にも書き込んでいますが、わが娘はどうもコアラのマーチには泣かされる運命のようです。

<後日のPTA役員会にて>
幼稚園に言ってから…と思っていたのですが、なかなか言い出せず、本日役員会があったので、勇気を出して話しました。おやつは園が購入したわけではなく、スポンサー(?)が試供品用に運動会や行事のときに持ってくるそうです。そのため、煎餅にしてくれとは言えないそうです。園長が開園して五十数年間、自分の方針、過去やってきたこと、流れを変えたことは一度もないから、アレルギーっ子だからと特別扱いはしてくれないだろうという事でした。もう1人、役員さんのお子さんも卵・ナッツアレルギーのお子さんがいて、やはり、これら2つは食べれなかったそうです。来年に向けて、また勇気を振り絞って、先生に話してみようと思うんですが、こんな園長相手になんと言っていいのか。かなりの高齢(たぶん80歳超えてる)の女性の園長です。お菓子の内容が変更できないのなら、いっそのこと渡してもらわない方がいいのか、それとも娘にとりあえず我慢させて、持参しておいたおやつを食べさせるとか考えています。


<体験談3>  Tさん&息子さん(4歳)  
◇食べ物関連行事(レストランごっこ)と遠足

先日、幼稚園の園長先生から電話がありました。来月、「レストランごっこ」という行事があります。例年は年長さんがホットケーキ、役員さんが焼きそばを作って、それを小さな子たちが買いに行って食べるそうです。うちの子は、夏に他学年のボディペインティングで湿疹が出てしまったので、代替のものを持たせても参加は無理だろうと、以前に担任の先生とお話ししていました。ところが、園長先生が、「みんなが楽しみにしている行事ですので、〇くんも参加できるようなメニューにしようと思うのです」と言って、どんなメニューがいいか聞いて下さったのです。とっさのことで思いつかなくて、「例えば、お団子とか…」などと言ってしまったのですが、「それならお団子にしましょう」と言って下さりました。たれに使うおしょうゆも普通のものは無理だとお話したら、絶句してましたが… まだ決定ではないようですが、それなら、息子も何とか参加できそうです(たれと焼きそばは代替のものを持たせますが…) 

いずれ、役員にでもなって(今年は下の子が小さいので、無理でしたが…)、いろいろなことを少しずつ働きかけるしかないと思っていたのですが、いい幼稚園に入れて、本当に恵まれているなあと思います。

園長先生からの電話の後、レストランごっこのメニューがどうなるのか、ずっと気になっていたのですが、来月の予定表を見たところ、なくなっていました。準備などの都合で延期なのかもしれませんが、少なくとも来月はないようです。大きな子たちは楽しみにしている行事だと思うので、配慮はありがたいけれど、なくなってしまったら、どうしようと、ちょっと心配だったりもします。その代わりに、なくなったかと思っていた動物園見学が、来月あるようです。小さな動物園で、2〜3回行ったことがあり、特に症状が出なかったので、動物のそばに寄らない、触らないという約束をして行かせようと思っています。うちの子はあまり動物には興味がないようなので(触るなといっているせいかもしれませんが…)、あまり心配はしていないのですが…

また、前回の遠足では、ぶどう狩りに行きました。ぶどうは食べられるので、本人も大喜びです。うちの子は、ぶどうの他に、どんぐりを袋いっぱい持ってきて、本当に楽しそうでした。


<体験談4>  Kさん&娘さん(3歳)  
◇運動会でのパン食い競争(パンの代替利用のアイデア提供)

今日、保育園のお楽しみ運動会がありました。私はPTAの役員として秋の運動会の種目を担当するので、思わず、パン食い競争のパンの代替の提案をしました。普段の給食で、いかに切ない思いを子供たちはしているのか、また、楽しみなはずの目玉の競技で、もらったアンパンをその場で一緒に食べられない子どもの気持ちなどを思わず語りました。そして、わかってもらえました。代替を希望する人に申し出てもらうアンケートをとり、結果、うちともう一軒だったので、共通の二人ともがオッケーな感じのパンを用意することになりました。

そこで、辻の「おっ米パン」の丸いパンに、蒸かし芋&かぼちゃ煮物のマッシュをはさみ、代替にしました。除去食パンを該当児の並ぶ位置にぶら下げるとか、端っこに並ばせるように、先生にお願いをして協力してもらい、無事に二人のアレルギーっ子たちは、自分の食べられるパンをゲットしたのでした。

もう一人の子は初めてのパンで、大喜び。その子のお母さんは、「去年は取ったパンをすぐに預かり、氷砂糖でごまかした」と言ってました。その子のお父さんは、わが子が初めてパンを食べる光景に、思わずカメラを回すほど。こんなに喜んでもらって、もちろん、うちのセツ子も大喜びですが、本当に嬉しかったです。園長先生に、あらためて、御礼を伝えました。できれば、来年以降も、続けてもらえたらと思うので、誰が担当になってもできるような方法を考えなくてはと思います。

この際、「○○保育園アレルギーっ子の会」みたいなものを作ってしまって、PTAじゃなくなっても、その立場で支援していくというのも、ひとつですかね〜 園長先生も他のお母さんたちも、「その立場じゃなくって、今まで考えつかなかった」とすまなそうに言って下さり、とんでもない、こうやって判ろうとして下さっただけで、本当に嬉しいんですと伝えました。とってもとってもうれしい一日でした。


ご協力を頂いた方には、厚く御礼申し上げます。


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