アレルギー・アトピー

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保育園奮闘記(給食→弁当・おやつ持参&服薬開始)

アレルギー・アトピーっ子が保育園・幼稚園に入園する際には、多くの不安がつきまといます。ここでは、多くの方の園選び、入園前後に行うこと、入園後の様子や実際に起こったトラブルなどの体験談を分野別にまとめてみました。それらをもとに、今後の園選びをする際に、少しでも安心して、お子さんを入園させることができるための参考資料となることを願っております。入園のための園選び・入園前後の話し合いなど、重要だと思われるポイントのダイジェスト版はこちらです。


<体験談>  Oさん&娘さん(1歳10ヶ月:都内・公立保育園)
◇1歳8ヶ月〜10ヶ月の2ヶ月間で実践したこと

<これまでの経緯の簡単なまとめ>
◇検査結果
1.牛乳2(6ヶ月)
2.牛乳0・ピーナッツ3(1歳1ヶ月)
3.卵2・牛乳2・ピーナッツ2(1歳8ヶ月)
◇症状
1.公立保育園転園後(1歳3ヶ月)、肌の状態が悪化(環境の変化もしくは給食内容が原因?)
2.全身とびひになり(1歳6ヶ月)、抗生物質服用後改善する
3.皮膚症状が悪化をはじめ、夜も1−2回は起きて掻きまくる状況(1歳7ヶ月)
4.肌の状態が非常に悪い(1歳8ヶ月)
5.除去食品を増やし、噴出し現象(皮膚の改善・悪化の繰り返し現象)がはじまる(1歳9ヶ月)
◇除去食品
1.牛乳・乳製品・卵の除去(6ヶ月)
2.ナッツ類のみ除去(1歳1ヶ月)
3.牛乳・乳製品の再除去(バターのみはOK):保育園給食+バター、卵・鶏肉・牛肉の完全除去(自宅)(1歳8ヶ月)
4.卵・大豆・油脂類の除去(1歳9ヶ月):お弁当持参に変更
◇その他
カビ:陽性、小麦:陰性、大豆:陽性(先生の見た目)


1.保育園奮闘記・開始前(2003年9月4日〜10日)
A)これまでの経緯(〜1歳8ヶ月現在)
娘がアトピーと言われて約1年。断乳(1歳4ヶ月:2003年5月)をするまで、かなり張り詰めていた私の気持ちも、少しずつダレはじめました。また、仕事−家事−育児で精神的・体力的に疲れてきているので、ちょっと渇を入れたい気分でもあります。 
…途中、省略…

娘は2001年12月生まれで、現在1歳8ヶ月です。産院で「おむつかぶれがひどい」と言われたのが始まり。脂漏性湿疹がひどく、3ヶ月健診時に保健師に小児科受診をすすめられました。その際、1)産院で紹介された小児科、2)予防接種(集団)の時に対応の良かった医師の勤務先(開業医:保健師に名前を聞いて、探して行きました)、3)最寄の小児科と、小児科を3件回りました。しかし、「なんともいえない(乳児湿疹とアトピーの見分けがつけられない)ので、これ(キンダーベート1件/ロコイド2件)を塗っておいて」と言われました。当時3ヶ月の子供にステロイドを塗ることに抵抗を覚え、1)の小児科の紹介で受診した皮膚科(4件目ですね)で、「このままだとアトピーになるから、炎症を抑えよう」と「チンク油」を処方されたので、それをしばらく塗ってすごしていました。

2002年7月(6ヶ月)
アレルギーの検査を受けたいと、上記1)の小児科でお願いしたところ、当院ではしていないとのことで、今は廃院となってしまった都立××保健院を勧められ、そこでアレルギー検査を受けました。牛乳(カゼイン)に2ランクのアレルギーがあることがわかり、除去食(牛乳と卵の完全除去:卵は予防の意味で除去=担当医の指示)と「アンダーム軟膏」で半年が過ぎました(ザジテンも服用)。当時のIgE値は「7」で、高くないため、アレルギー専門外来ではなく、小児科外来の中で、アレルギーを専門としている先生を指名しての通院でした。経過は良くなったり、悪くなったりの小康状態。

2002年12月(1歳0ヶ月)
母親が復職をしました。母子が離れて暮らすストレスから来る症状の悪化はなかったように記憶しています。同時に××保健院も廃院となり、転院を余儀なくされました。

2003年1月(1歳1ヶ月)
××保健院から紹介の約20件の小児科(アレルギーを診ている)と「辻安全食品」さんからの紹介の約20件のうち、唯一重複していた「M小児科」を受診。血液検査を実施し、牛乳アレルギーは消えている(自然寛容?)が、ピーナッツに3ランクのアレルギーがあることが発見され、ナッツ類も除去することになりました。薬は引き続き、「ザジテン」を服用しました。塗り薬は「スタデルム軟膏」に変更となりました。

2003年4月(1歳3ヶ月)
保育園の給食が開始(それまでの園はお弁当&おやつ持参でしたが、4月から区立に転園)。メニューに愕然としながらも(=小学校のメニューかと思うくらいに、『立派な』メニューでした)、医師の指示があれば、除去が可能とのことで、とりあえず開始しました。当初は、2003年1月の血液検査の結果より、ナッツ類だけの除去になりました。しかし、環境が変わったためか、急に食材が増えたためか、肌の状態が悪化しました。そうして過ごす中、おやつに出たヨーグルトを嘔吐したため、M小児科で「牛乳・乳製品」の除去も指示してもらいました。ただし、主治医の見解で、牛肉やゼラチンはOKと言うものの除去で、乳製品でも「バターはOK」と言うものです。

2003年9月(1歳8ヶ月)現在
除去しているのは、保育園ではナッツ類・バター以外の牛乳・乳製品。家では、それに加えて、バター・卵・牛肉や鶏肉も食べさせてはいません(エキス類も除去)。ただし、回転食も完璧とはいえず、保育園の食材もわかってはいますが(毎月個別で説明がある)、なかなか生活にいかせない状態。しかも、現在、とても肌の状態が悪く、夜も1〜2回起き出し、掻きまくる状態。いつからかと振り返ると、2003年8月(1歳7ヶ月)頃から皮膚症状が悪化。2003年7月(1歳6ヶ月)に全身がとびひとなり、10日近く抗生物質を飲むことにより、とびひは治り、一時的に肌がぴかぴかになりました。その後、悪化の一途をたどっているような印象を受けています(いわゆるイーストコネクション?)。

…途中、省略… 
M先生はどちらかというと血液検査重視で、いわゆるW型で出てくるアレルギー(IgE値が低いので、このアレルギーの可能性も高い気がしているのですが)に対して、除去の指示がなく、それが最近の皮膚症状の悪化につながっている気もしている私にはちょっと不満です。この辺は次回の診察の時にはなしてみようとは思うのですが。どうも先生の著書などを読む限り、「関係ないと思うけどね」と言われそうで。
…以後、省略…


<上記に対するアドバイス>
1.ナッツ系に反応(ピーナッツ3のため):植物油脂全般に要注意で、しその実油、亜麻仁油などα−リノレン酸系のみ少量使用にとどめた方が無難です(給食も含む)。加工食品や給食に使用される油脂類は普及品レベルで、主にリノール酸のものであり、大量調理かつ数回使用されるので、酸化をしている可能性が高いため、通常の油脂では症状が悪化する場合がほとんどだと思います。
2.共通抗原として、ナッツ系、ゴマ系(特に、ゴマ油)、豆系なども要注意で、特に、油脂の多い加工品には注意を必要とします。
3.卵・牛乳・乳製品に関する食物アレルギーに関しては、保育士さんの知識や給食作りは豊富ですが、大豆・穀物類、油脂系に関するアレルギーの場合には、理解がないことが多いようです(NPOの公開保育にて、保育士さんより得られた情報)。たとえば、小麦なら他の麦系は使用可能、ピーナッツならピーナッツの使用のみ除去であれば良いと考えていることがほとんどだそうです。しかし、ナッツ系は、その成分が加工品に多く含まれているようで、生協のカタログなどを見ても、落花生のアレルゲン表示がついている場合が多いと思います。卵・牛乳アレルギーが多かったのは、10年程前くらいまでで、現在は穀物・油脂類などマルチで症状を示す子供が多く、従来のノウハウでは対応しきれないケースが多いようです。
4.今回の症状悪化の原因と考えられる、上記1−3すべてを考慮した給食作りは不可能に近いので、お弁当持参が良いかもしれません。お仕事があるので、母親の負担は多大ですが。長期ではなくても、給食が原因かどうかみるために、一時的な症状悪化の予防措置としてのお弁当作りも良いかもしれません。
5.症状悪化の防止(今後給食を持続する上で)、他の園児の食事の混入防止(保育士さんが注意をしてくれているとはいえ、万が一に備え)などのために、インタールの服用をすすめます(保育園での服薬が可能なら場合)。
6.血液検査も重要ですが、皮膚検査のみ陽性のアレルゲンや両方とも陰性の隠れアレルゲン(遅延型アレルゲン)の存在は、さらに重要であると思います。除去食をしていても、症状改善が遅い場合や、悪化する場合の主な原因だからです。
7.ステロイドの使用に関して:皮膚の炎症がひどい場合、対症療法を的確に行わなければ、連鎖球菌や黄色ブドウ球菌が皮膚の炎症部位ついて、とびひの原因となったり、ヘルペスウイルスによる二次災害を起こしやすく、被害はどんどん拡大する一方です。さらに、痒くて思うように寝られないといった状況下では、お子さんのストレスも非常に大きいと思われます。ところで、アトピーが掻くことやストレスによって悪化するのはよく知られているところですが、そんな状況を一刻も早く取り除くためなら、短期間限定の緊急措置としてステロイドを使用することをお勧めします。副作用、脱ステロイド、リバウンドなど確かに気になる点はありますが、専門医の元で指示通りの治療を受ける限り、それらの心配はまずないと考えて良いと思います。もちろん、ステロイドはあくまでも対症療法に過ぎないので、それと並行して根本的原因となっているアレルゲン対策を行わなければならないのはいうまでもありません。

<参考:アトピー治療の手順>
1.対症療法として、必要最小限のステロイド剤を使用
2.同時に、抗アレルギー剤の内服により、アレルギー症状を鎮めること
3.さらに、ダニやハウスダストなどの原因物質を取り除くことにより、アレルギーの原因を減らすこと(食物抗原対策も重要)
4.アトピーの症状が緩和されたら、ステロイドの使用を中止
5.さらに、抗アレルギー剤も徐々に中止し、保湿剤程度の外用薬により、皮膚のバリア機能を回復させ、日常生活に支障のない状態にもっていくこと。
6.仕事をされているので、上記にあるような抗原対策をなさるのは並大抵の苦労ではないはずです。確かに、アレルゲンとそれを悪化させる因子の軽減や除去は、アトピー症状を改善する上でも重要なポイントになってくるとは思いますが、母親側の体力・精神面への負担が多大なので、必要最低限と思われることや、自分にできると思われることに焦点を絞り、あとは余裕のあるときにするという程度が良いと思います。母親側のストレスが、お子さんの症状改善に影響するため。


<上記アドバイスに対する、Yさんのコメント>
「油脂類関係については、気にはしています」としか書けない状況です。家では、ほとんど油なしの生活です。使うときは、アレルギー用のなたね油ですが、給食は絶対に汎な物を使っていると思います(材料表には「サラダ油」と記載されてます)。給食のものは変更できないだろうから、家では摂取しないことが目標です。このアドバイスを見せていただいて、給食が怖くなりました。「お弁当持参」したいな、と思いはじめました。その方が、精神的にはうーーーーんと楽なのですけどね(肉体的には厳しいかも)。

加工品ですが、保育園でバリバリに出ています。3日に1度は昼食の主食がパンで、それ以外でもおやつにパンが出ること多いです。クッキーもおやつに出ています。おせんべいにしてもらっていますが、大差がないのかな? そういえば、パンはたいてい食パンですが、フレンチトーストになっていたり、ジャムやハチミツ&マーガリンが塗られています。一度「塗らないで下さい」と言ったら、「甘いものは子供たちの楽しみだし、栄養士が見ているので、大丈夫です」と言われたことがあります。引き下がっちゃいましたが。やはり、保育園はアレルギーっ子には、難関なのでしょうか。もっともっと話し合ってみたいと思います。そのためにも、もっともっと知識と気合をつけなくては! また、区立なので、今の園長先生が異動になる前に、「前例」をたくさん作ってしまえ!と思っています。

インタールは処方されていません。今まで一度もないです。飲んだほうがいいのかしら? かゆみ抑制になります?(←参考までに、痒み抑制にはなりません。アレルゲン流入の防止で、痒み抑制には、ザジテンやポララミンなど抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤が有効です) しかし、現在、通っている園の園長先生は、「お医者さまの指示があれば」ということで、「お昼の服薬と薬の塗布は検討してくれる」とのことでした。アレルギーに関して、あまり詳しくない園ですが、その分、真摯にこちらの話を聞いてくれて、前向きに検討してくれてる園だと思っています。

B)新たな結果と新たな病院での診察
9月6日に主治医のところで、血液検査の結果を聞いてきました。ちょっと呆然としました。結果は、卵2・牛乳2・ピーナッツ2の反応ありました。卵は4月から、牛乳は4月から、5月からはバターのみを「保育園だけ」の摂取なのですが、出るんですね。家で育てていれば、良かったのか?と、本当に本当に週末は後悔?困惑?言葉が見つかりませんが、頭の中はぐるぐるでした。とりあえず、卵と牛乳は「完全除去」の指示をもらったので、このHPを参考に、保育園と打ち合わせをします。だいぶん涼しくもなってきたし、毎日お弁当になってもいいから、娘の健康(?)を取り戻したいと思っています。がんばります。

インタールですが、主治医は「この子くらいなら、いらないよ。無理に薬飲まなくても。」とのことで、処方されませんでした。今回の変更は、軟膏が「アンダーム」になったことです。実はステロイドの使用は、私が拒否してます。主治医は本当はどう思っているのかはわかりませんが、「夜中に1回起きるくらいなら、ステロイドじゃなくてもいいよ」と一応理解してくれているようです。

今日(9日)、紹介していただいたクリニックに行って来ました。自転車→電車→電車→バスと1時間15分くらいかかりました。娘がぐずりだした頃に、電車が地上に上がってくれて助かりました(笑)。帰りは、乗り換えてから寝てました。泣きまくって疲れたようです(哀)。受付をして30分くらい待って診察でした(ラッキーなのかしら?)。診察は入るなり、「あぁ、牛乳と大豆もあるね」でした。 大豆は今まで出てはいなかったものの、ナッツに反応しているし、あやしい!絶対にあやしい!と思っていたので、「これで保育園で除去してもらえるーーー」が1番最初の感想。次に、「とうとう来たか!(3大アレルゲンが揃ったので)」で、今は「何、食べよう?」です。 すぐに結果を出して、保育園に指示して欲しいと言ったのですが(←結果を出る日を聞いていたのに、わがまま)。皮膚検査をしても良いが、「この皮膚状態じゃ、無理だよ」と言われました。 とりあえず、血液検査の結果を今週中にもらうお願いをしてきました。

そして、その診察の際に、薬の説明がなく、最後の人の後まで待って、薬について、先生とロング(?)バトルをしました(笑)。そんなつもりはなかったのですが、処方の際に「ステロイドを使います」と言ってもらえなかったので、ちょっとムキになってしまい、反省しています。 本当に反省はしているのですが、2回の診察で合計1時間以上お話が出来たので良かったかもと思う部分もあります。 薬の件は、「次回の来院時に」と最後に言うと、「わかった。これからよろしく」と先生が握手をしてくださいました。泣けました。 
…途中、省略…

先生からも同じ内容(ステロイドの使用についての掲示板でのアドバイス:上記7)を娘の状態を鑑みて説明してもらってきました。 それでも、その場では、ステロイドの使用にうなずけなかったです。 今は一応、次回行ったら、処方してもらい、使用しようと頭では思っているのですが、思うと泣けてしまいます(どうしてだろう?)。私の中でステロイドの使用の一番のネックになっていたのは、「この先生となら、ステロイドを使っての治療をしてもいい」と思える信頼感だったのではないかと。今日、先生と話をして思いました。 主治医が過去と現在に2人。そして3人目にお会いした先生ですが、確かに先生への信頼感は高いです。
…途中、省略…

大変なのは、ここにいらっしゃるみなさんも同じで、ここでこうやってアドバイスをもらえる私は本当に幸せ者です。結構抜きしてますよ、少なくとも昼間は保育していないわけだし(笑)。 しんどくなったら、グチをカキコしますので。本当にありがとうございます。今日は泣けて泣けて、ぐちゃぐちゃです(笑)。

2.保育園奮闘記(給食と弁当持参)
A)途中経過(1歳9ヶ月:2003年10月8日)
しばらく半強行でお弁当を持参してました。給食のメニューを見ながら、材料をそろえ、調理法を想像しました。お迎えに行ったときに、出来の「あたり」、「はずれ」を確認するんですが(給食の見本がおいてある)、5割くらいしかあたりません。料理修行が足りなさ過ぎ(涙)。でも、この期間のおかげで「おかーさん、マジらしい」とわかったようで(笑)、昨日、給食メニューの再調整の打ち合わせをしてきました。材料を基本的に変えてはもらえないので、回転食は崩壊ですが、パンにジャムを塗るのをやめてもらったり(今まで「甘いものは子供の楽しみだから」と、ジャムやハチミツを除去してもらえなかった)、怪しげ〜と思っていた食材(大豆製品や鮭・さんまなど)や油(保育園は紅花油:リノール酸)を除去、サラダ(生野菜+ドレッシング)は温野菜(ドレッシングは無し)に変更するなどをしてもらうことになりました。もちろん、家で作る食事やお弁当に比べれば、「アレルギー対応」って言うのもおこがましいような内容なのですが、私には「大きな一歩」。そして、角田先生の「保育園・幼稚園の先生へ」というお手紙も手渡し、主旨にも賛同してもらい、なんとなく一丸感を得て、帰ってきた感じです。良かった良かった(←自画自賛?)

少し聞いたのですが、保育園では、卵除去の場合のほとんどの子供は、「加熱してあれば、OK」、「大量でなければ、OK」、「加工品やつなぎなら、OK」ということだそうで。主治医の方針もあるでしょうが。やはり、娘が保育園イチの除去っ子のようです(笑)。保育園が守秘義務を守らなかったわけではなく、「こんにゃくも除去して下さい。卵製品除去なので」という会話の流れから、そういう話になりました(注1)。調理師さんに、「大豆製品をやめる場合、『緑豆はるさめ』はどうしますか?」と聞かれました。回答は持ち帰ってきたのですが、みなさんならどうします?「怪しきは食せず」にしようかなぁと思ってはいるのですが(注2)


<説明補助>
(注1)卵アレルギーの場合、コンニャクを除去する理由
コンニャクの製造過程で卵殻カルシウムが用いられている場合があります。この場合は除去をします。しかし、貝殻カルシウムや水酸化カルシウムでの製造の場合は、これらに過敏症がない限り、使用に際しては、問題がないと思われます。コンニャク以外にも、ぬか漬けも同様です。ぬか床に卵殻を使用している場合があります。さらに、市販のみりん、酢、メイプルシロップ、蜂蜜の一部にも、精製時に卵殻を使用する場合がありますので、特に粗悪な商品には注意が必要だそうです。

(注2)大豆・大豆製品を除去する場合、緑豆はるさめの使用について
一般に大豆は豆の代名詞のように思われ、どの豆の成分も大豆と同一視される傾向があります。しかし乾燥豆を成分状より分類しますと、大きく二つに分けられます。小豆、エンドウ、インゲンマメ、ソラマメ、ササゲ、緑豆など糖質を50%以上含む澱粉豆グループ(アレルギー症状を引き起こしにくい)と、大豆、落花生、ルーピンの様に高タンパク、高脂質の豆グループです(アレルギー症状を誘発しやすいい)。 厳格にする場合は、緑豆も除去対象となりますが、解除になるのも早い食品です。


B)途中経過(1歳9ヶ月:2003年10月14日)
わが娘、9月から卵をやめ、大豆をやめ、油をやめ、今、まさに「噴出し」ています(笑)。一時的に改善した症状が、汁を伴うような皮膚炎(悪いケース)が再燃し、約1−2週間、嵐が来ているようになり、その嵐が通り過ぎると、皮膚が次第に乾燥し、ほとぼりが冷めて、健康な皮膚が再現するという、皮膚の噴出し現象(除去開始後の治癒過程)がありますが、まさにこんな感じで、今は、汁シルしてます。今回はこの汁シルな時期に運動会があり、土ぼこりをくらってしまったので、ちょっと悪化に拍車がかかっていますが、なんとかなんとか…と祈るような気持ちで、毎日を過ごしています。 今のこの汁シルな時期だけでも、保育園での外遊びをやめさせてくださいとお願いしようかと悩んでいるところです。本当は、外遊び→沐浴→薬塗布がいいんだけどなぁ。 
…途中、省略…

娘は、9月からの除去後、何度目かの噴出し現象中なのですが、この時期だけあって、保育園から「近々、床にジュウタンを敷きます」と言われました(今までフローリングだったのに)。 それで、噴出し現象中だよなぁと思うような時でも、ステロイドを使ってもいいものなのか?と思い悩んでいます。 保育園のジュウタン敷きは、全3部屋の保育室を一部屋ずつで、冬には全室になるようです。


<上記に対するアドバイス>
1.夏季の間にしまっておいたジュウタンには、防虫剤、ホルムアルデヒド、カビの付着などの可能性があります(特に、カビアレルギーなど環境アレルゲンがある場合)。まず、保育園の方に、ジュウタンの取り扱い方について、質問をなさることをおすすめします。
2.ジュウタンをはじめて敷く場合、クリーニングに出し、日干しをして、掃除機をかけるのがベストですが、それが無理な場合でも、毎日掃除機を欠かさずにかけてもらう配慮が必要かもしれません。
3.園での対策が不充分だと思われるのであれば、他のアトピー・アレルギーっ子をもつ保護者と協力して、談判することを考える余地もあります。

C)まとめ(1歳10ヶ月:2003年11月5日)
みなさんのアドバイスをもとに、主治医と相談し、今は給食をやめて、弁当とおやつを持参しています。園からは「できることはお手伝いをします。一緒に頑張りましょう」と言ってもらい、食器は新しいものを専用におろしてもらい、洗うときは一番最初に!としてもらっています。これは調理士さんから提案してくれたので、こちらから頼む心苦しさがなくてすみました! もし、言われなくても、頼むつもりだったから…
 
今月から、茹でただけの野菜(仮性アレルゲン以外で)のメニューのときは、それを足してもらっています。食材の回転もできるし、味付けも安心(笑)。除去される一方の給食メニューよりは満足をしています。体力的には正直辛いですが(もう若くないし、ふぅ)、毎日のペースができてきたので、たま〜に持参するという日々より楽かな?と思えるようになってきたところです。

そして、投薬もしてもらいはじめました。内服薬、外用薬、それぞれの用紙がありました。さすが、認可園(笑)。昼食の30分以上前に、インタールを内服してもらえます(だいたい45分くらい前に飲んでいるようです。毎日、薬の手渡し&帰りに確認があります)。そして、昼食後、外遊びがあったときは(これから天気が良くなるので、ほぼ毎日)、手足を洗い(ひどく埃っぽかったときは沐浴)、塗り薬を全身に塗布してもらっています。認可園でここまでしてもらえると思っていなかったのですが、園長先生も初体験とのことです。でも、投薬経験(アレルギーっ子ではなかったようですが)のある保育士さんが担任だったことも幸いして、今のところ順調です。

それから、保育園のお掃除に関してですが、一応、毎日されています。アレルギーっ子の家庭と比べれば、「おいおい」程度だとは思いますが(涙)。共通部分(階段や廊下)は用務員さんが、保育室は保育士さんがしています。ジュウタンも毎日掃除機がけをしてくれます。ジュウタンは使用開始前に干されていました。今後も時々は干していただけるようです。ちなみに、お昼寝用の布団は、半年に1度の熱消毒(方法は不明)、週に1度の天日干しがあります(←今後はお昼寝が課題だと思っています)。娘にはダニアレルギーがないのですが、カビに反応があります。これからどんどん環境系のアレルゲンに反応をしてくるだろうと覚悟はしているのですが、ふぅ。

娘にいいことは、他の子(アレルギーのない子)にもいいはずと、これからも申し入れをしていくつもりです。お弁当&服薬で効果がでてきているので(内科系の病気ではなく、効果が目に見える皮膚疾患であるのも幸いしている?)、言いやすいです(笑)。その際は、またみなさんのお知恵をお借りし、勇気をわけていただけたらと思っています。

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ありがとうございます〜♪(選挙演説みたいになってしまった)

3.最後に
保育園対応に燃えている(笑)Oです。
みなさん、暖かい言葉をありがとうございます。涙が出て、うるうるしました。

…途中、省略…
保育園の対応を引き出す秘結なんてないです。結果がついてきた、というか、気がつけば、保育園も巻き込んでいたという感じです。あえて書けば、保育園の用事には極力参加をすることです(笑)。保育士さんとできるだけたくさん会話をして、具体的な症状を世間話のようにしています。何を食べたら、どうなったとか、夜はよく寝たとか、寝かったなどで、寝なかったときは、これを食べたからかなぁ?と言ってみたりもします。きっと単に「アレルギーがあります」というより、わかりやすかったのだろうな?と思っています。あと、1日1ページの連絡帳に、2ページも3ページも症状や家での様子を書いたりしています。そんなことです。

最近は腰周りを痒がるので、つなぎの服にしたいとの申し入れもしました。保育園は基本的につなぎの服はNGです。もちろん、言わずに着せていってもいいとは思ったのですが、一応言っておいた方が心象が良いだろうなぁと判断しました(笑)。こんな感じです。普通のことしかしていなくて、恥ずかしいです。それで、先日の個人面談の時には、「一緒に治していきましょうね」との保育士の言葉に、またまたウルウルになっていた私です。

…途中、省略…
私は入園前は「入園して欲しい〜」の一心だったので、そのあとのことは考えていなくて、本当に勉強が足りなかったと反省しきりです。娘のアレルギーが悪化したのも勉強不足のなせる業としか考えられず。はぁ。入園から半年、なんとかここまで来たので、気を取り直して頑張っているところです。 …以後、省略…


ご協力を頂いた方には、厚く御礼申し上げます。


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