アレルギー・アトピー

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紫外線対策

紫外線の強さは、季節や天候・時刻により、大きく異なります。通常、4月頃から徐々に強くなり、7〜8月頃にピークを迎えます。時間帯は太陽が真上に来る、午前10時頃から午後2時頃までが強く、特に正午頃、ピークを迎えるそうです。ただ、夏場だけ、紫外線に注意をすれば良いものでもなく、年中注意をする必要性はあるようです。また、曇りの日でも紫外線を浴びるようで、薄い雲だと、紫外線の約8割は通過してしまうそうです。また、地表面の種類により、紫外線の反射率が異なるそうです。アスファルト・コンクリートや砂浜では高め、土・芝生・草むらなどが低めで、冬のスキー場ではとても高いようです。

この紫外線には3種類あり、その波長の違いによって、UV−A(315〜400nm)、UV−B(280〜315nm)、UV−C(100〜280nm)に分けられるそうです。UV−Cは地表面まで届かないそうですが、UV−AとUV−Bは地表面まで届きます。このうち、UV−Bが日焼けの原因となる肌が赤くなる炎症を起こし、ひどい場合は、痛みや発熱なども伴います。UV−AはUV−Bより影響は少ないものの、しみやたるみなどの原因となるそうです。アレルギー・アトピーっ子の肌は、特に、これらの紫外線の影響を受けやすいため、その紫外線対策が重要となります。もちろん、アレルギー・アトピーがなくても、赤ちゃんの肌は弱いものですから、少しでも紫外線から守ってあげることが必要だと思います。その紫外線対策となる主なものを下記に列挙します。

<紫外線対策>
◇日差しが最も強い時間帯(正午前後)の外出を極力避け、なるべく午前中の早い時間帯もしくは夕方に出かけるようにします。毎日の紫外線状況は気象庁の紫外線情報にて確認できます。他にも、ウェザーニュースバイオウェザーサービスでもわかりやすいと思うので、お好みでどうぞ♪

◇外出時は濡れタオルなどを持ち歩き、適宜、汗とともに拭いてあげるようにします。汗を取り除くことは、汗疹予防および皮膚症状の悪化を予防するとともに、強い日差しで乾燥気味なった肌に、水分を補給する効果があります。特に、顔が赤くなりやすい場合は、熱によるほてりが原因です。このほてりをとる効果もあります。

◇外出するとき、肌の露出をなるべく控えるこようにします。そのため、肌が露出しすぎない(長袖や七分袖など)、しっかりとした織目の衣類(木綿など)を着ると良いと思います。最近は日焼け予防&虫さされ予防のパーカーなどがあります。

◇肌にあう日焼け止めが見つかれば、低刺激性の日焼け止めを使っても良いと思います。ただし、紫外線吸収剤(ケミカル)ではなく、紫外線散乱剤(ノンケミカル)を用いて、紫外線が肌に入るのを予防することをおすすめします。前者では、紫外線を1度取り込み、熱エネルギーに変換して放出する化学反応を起こすため、皮膚炎や湿疹などを憎悪する可能性が高くなるそうです。また、後者の日焼け止めに関しても、お肌にあわない場合がありますので、必ず、目立たない部分で、試し塗りをしてから、使用するようにしましょう。また、汗で落ちやすいため、約2〜3時間ごとにきれいにふき取ってから、塗りなおした方がより効果的だそうです。日焼け止めクリームについては、紫外線保健指導マニュアルを参考にして下さい。

◇あまり日焼け止めを使いたくない乳幼児の場合、保湿剤として処方されている亜鉛華軟膏を塗布するのも1つの方法だと思います。亜鉛華軟膏には弱いですが、紫外線散乱効果があります。上記の紫外線散乱剤の主な主成分は、亜鉛華軟膏と同じ酸化亜鉛である場合も多いようです。ただし、亜鉛華軟膏の効果は弱いので、短時間での外出や紫外線の弱い時間帯での使用がおすすめで、山や海など紫外線の強い場所に行くときは、やはり日焼け止めでないと、効果がほとんどないようです。
 
◇日差しがとても強い日は、室内にも紫外線が入ってきます。窓に紫外線予防のサンシェードをつけたり、ガラスコーティングをすると良いと思います。また、紫外線が強く入ってくる時間帯に、窓際で赤ちゃんを寝かせたり、遊ばせないようにします。

◇赤ちゃんとのお出かけには、ベビーカーにつけるサンシェードや日傘などがあります。また、車でのおでかけにも、同様のサンシェードやカーテンなどの紫外線対策グッズが出ていますので、状況に応じて利用すると良いと思います。

◇幼児には、帽子をかぶらせるようにします。幅の広いつばのある麦わら帽子などや、また首筋も日焼けしやすいので、首筋にまでカバーのあるような帽子が効果的かもしれません。


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