アレルギー・アトピー

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(体験談)アレルギー検査結果の改善

アレルギーとはじめて診断されたときの戸惑いと不安。医師の指示に従い、もしくはいろいろ勉強したり、情報を仕入れながら、自分のベストを尽くして頑張っている日々… 食事制限ひとつにしても、お掃除など環境整備ひとつにしても、果たして、このままで良いのだろうか?と悶々とする日々。途中経過が思わしくなく、暗いトンネルがいつまで続くのか、精神的にも肉体的にも滅入ることがあります。

もちろん、お子さんの体質は個人によって異なりますので、その成果が現れることが数ヶ月の場合もあれば、数年かかることもあると思います。しかし、それらの月日を乗り越えながらも頑張ることで、明るい光が差し込んでくるような希望を与えてくれる、そんな体験談を紹介したいと思います。


Kさん(息子さん:2歳3ヶ月)

生後5ヶ月時点の血液検査で、主なアレルゲンはすべてRAST0でした。しかし、なかなか良い医師に恵まれませんでしたし、私の除去・離乳食における食材の負荷もいい加減だったために、1歳の時点で、突然、ありとあらゆるものが軒並みスコア2〜3に上昇しました。RAST0ということを過信していました。

その後、ずっと除去をしてはいるものの、調理や夫などからの接触・吸入抗原により、スコア4にまで跳ね上がった項目まで出てきました。それから、24時間365日、自分を責め続けて、涙する日が続きました。現在も授乳中のため、母子同一で細々と暮らしてきました。2歳をすぎた現在も、低アレルギー米とカンガルー肉などの抗原性が低い肉類(二度ゆで・調味料なし)といったような食生活です。

そんなとき、多数のアレルゲンが判明した半年後、偶然転勤して、良い医師に恵まれました。再度、気合を入れなおして、すべてのアレルゲンの徹底除去、抗アレルギー剤(ザジテン・インタール)の服用、RAST0のものでも、低アレルギー製品(米など)を使うことにしました。また、接触・吸入抗原を徹底除去するために、家の中での調理を極力避けたり、夫はドアを閉めた別室で食べ、食後は必ず歯みがきをしてから、子どもに接するようにしました。すると、ゴマとナッツ以外のほとんどすべての項目が、この半年で、一気にスコア0に戻っていました!! しかも、いくつかのアレルゲンは実測値0.05以下と先生も驚きの結果を得ることができた上、ゴマやナッツも実測値は大幅に下がっていました。環境系抗原は相変わらず陰性で、実測値の変化もなしでした。個人的には、掃除などのたゆまぬ努力により、なんとか維持している状態ですが…

今後は多くのものを超微量から負荷していくことになりました。解除こそがポイントなので、慎重の上に、慎重を重ねてやりたいと思っています(体験談3の方と同じ考え)。1度、豆の解除で失敗をしているので… 今油断すると、またスコアが跳ね上がるので、学校などの普通の社会生活を目標に、体に徐々に慣れさせることを目的としています。しかし、食の幅が一気に広がることになり、嬉しい悲鳴をあげているところです。先生も本当に喜んでくれました。先ほど検査結果をもらって帰宅したばかりなので、まだ興奮しています。ほんと、雨の中、嬉し涙で、ぐしゃぐしゃになって帰ってきました。

私もスコアが下がるのか、しかもスコア3から半年でいきなりスコア0になるという奇跡がありうるのか?と思っていましたが、本当にあるんですね… 無宗教ですが、神様っているんですね。ともかく、今の路線に神様からOKサインをもらったと思っています。半年前に上記の結果が出てから、ずっと辛かったです。何をしても裏目に出て、子どもが少しでも泣くと、「あのねえ! ママのやり方は全部間違っているんだよ」と言われているようで…

時々、思いつめて、気が狂いそうになりました。そのため、冷静になるためにも、1人の時間が少し欲しくて、外遊びやリトミックをしてくれる認可保育園の一時保育にSOSを出しながら、月に数時間だけ預けていました。もちろん、一時保育の本来の目的は、数年前からやっている勉強の学校に通っているためですが… でも、それも私が母親として至らないからだ、子ども中心に生きられないからだと思うようになり、それからますます自分を責めるようになりました。でも、やっとこの半年間のやり方は、そんなに間違っていなかったと及第点がもらえたように思い、本当に嬉しかったです。やっと人間界で生きているという気がしています。今までは、魂がボーダーで浮遊していたので…

ただ、あと数項目、残りの血清でマイナー項目を調べてもらう予定なので、こちらは陽性が出るかもしれませんが、また、地道に頑張ろうと思います。大きな豆類から、1粒でも食べられるかも…というのが、とにかく日本人として(笑)、本当に嬉しいです。

参考までに、この半年間、自分なりに気合を入れてやってきたことを紹介します。この半年の除去は確かにしていましたが、それはある程度は1年前からやっていたことです。

そのため、この半年に限って行っているのは、
◇国道1号線+バイパス近くの交通量がとても多く、排気ガスの多い土地から、今のそこそこ田舎町に転勤したこと
◇蛇口の浄水栓+浄水ポットしか使っていなかったのを、浄水器+ミネラルウォーターに変更したこと。普段は浄水器を通した水を湯沸しポットで沸かし、このミネラルウォーターとあわせて人肌にして飲ませています
◇湯沸しポットが壊れたので、買い換えたこと
◇夫の食事を隔離し、夫は1人で書斎で食事を行い、食後は必ず歯みがきと手洗いをしてから子どもと接触をするようにしたこと
◇夫用の揚げ物などの冷凍食品をやめるようにしたこと。これは大豆油などが入っている可能性が高いものをチンすることによる接触・吸入抗原となることの予防策であり、ボイル系のものを利用して、開封はドアを締め切った夫の書斎で行っています
◇夫の食器と母子の食器を完全に区別し、洗うスポンジも厳重に分けたこと
◇それまでの社宅では、寝室だけは畳の上にウッドカーペットを敷いていましたが、転居後、母子は完全フローリングの生活になったこと
◇自宅内に、絶対にゴマ・ナッツ類およびそれらの加工食品を持ち込まないように、夫に依頼したこと
◇半年前までは母のみ、アレルギー対応のお菓子や加工食品(ウサギハンバーグなど)に含まれる菜種油などは摂取していましたが、この半年は油脂類を母子で完全に口にしていないこと

排気ガスがどうも怪しそうです。もちろん、それがアレルゲンそのものになるわけではありませんが、スギ花粉もそれ単体ではOKでも、排気ガスと合体すると有毒になるという説がありますよね。そういう風に、深層で、IgEを常時刺激しているのではないかと…


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体験談3に続く

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