母乳育児

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断乳開始の目安と準備

1.断乳の目安(1歳前後)
私は母乳育児はもちろんのこと、アレルギー症状の改善のため、自分でも少し辛い食事制限をしてきました。外出をしても、食べられるものがほとんどないので、見ているだけか、もしくは、お茶や100%野菜ジュースまたは果汁を飲むのみでした。やはり、同じくらいのお子さんを連れたお母さんが、ケーキやハンバーガー、ドーナツなど自由に食べているのが自然と目に入ります。すると、うらやましくなり、「なぜ自分だけ…」と、思ったことが何度もあります。また、子供が産まれてから、朝まで連続睡眠をしたことがありません。いつも2時間くらい寝ては起きるの繰り返しです(たまに寝過ごして、4時間近く寝たということも数回ありましたが)。だから、早く断乳をしたかったと言えば、嘘ではありません。

でも、アレルギー症状の緩和には母乳育児が大切です。自分が気をつけることによって、赤ちゃんの症状が改善されます。ただし、100%ではありません。赤ちゃん自身が免疫&体力をつけてくれることが一番です! また、離乳食を食べられない状況、例えば、自分の体調が悪くて離乳食を作れない、外出先で外食をする羽目になってしまった、赤ちゃん自身の体調が悪くて、離乳食が満足にとれない等の状況になっても、おっぱいを飲んでいれば、栄養面での心配がほとんどないないからです。特に夏場なら、こまめに授乳をしている限り、脱水症の心配も少なくなります。このようなメリットも多いのですが、授乳施設があるところしか、外出がしづらいので、家にいることも多くなり、ストレスがたまるというデメリットもあります。だから、いつ断乳をするかは悩みました。自分の都合を優先するか、少しでも長く授乳を続けるか… 結局は、母さん次第だと思っています。

ところで、桶谷式母乳育児では、断乳の目安は早くても1歳以降で、二本足で歩いていること(親からの自立の目安)、親の言っていることを理解できること(完全ではなくても、なんとなく分かっている感じがすること)が最低条件で、季節は春か秋がベストのようです。夏と冬場は、赤ちゃんとお母さんの両方が断乳をきっかけに、風邪を引きやすくなったり、体調を崩しやすいそうなので、避けた方が良いそうです。あとは二人の体調がベストに近いことです。私が通っていた助産院では、平均1歳6ヶ月頃に断乳する人が多いようで、2歳代でも授乳を続けている人がいるようです。そこで、私はいろいろ悩みましたが、二人目を考えていたこともあり、結局、1歳2ヶ月で断乳をすることにしました。断乳をしたのが、2002年2月8日で、ぎりぎり春(少し早いかな)という時期でした。本来ならば、もう少し暖かくなった頃が良かったのでしょうが、断乳が始まれば、育児でも旦那の協力が絶大となります(なかなか上手くいきませんが)。そのため、旦那の仕事の都合にあわせました(出張の予定がないとか、3月末になると転勤の可能性があるなど、様々な状況を考慮)。

2.断乳までの準備
断乳までに充分飲んでもらうことが重要となります。私は割と出るおっぱいで、少しでも飲みが悪いと、すぐに飲み残しが原因のごりごりなどができていました。そのため、「しこりが多いと、断乳がしづらいよ」と生後8ヶ月以降に何度か脅かされたものです。しこりが充分とれないと、次の母乳育児に影響を与えるだけでなく(次の子にまずいおっぱいを飲ませる原因となる)、将来も残って、予期せぬ乳腺炎(断乳後、数ヶ月から1年以上経過した後)、月経時や更年期の頃に痛みを覚えたり、違和感を感じることが多くなるそうです。また、肩こりや偏頭痛の原因ともなり、最悪は乳ガンなどの原因となる可能性もあり、お母さん自身の健康な乳房管理に影響を与えるそうです。だから、びくびくものでしたが、幸い1歳を目前とした頃から、よく飲んでくれるようになりました。子供自身が断乳の時期を悟ったのかもしれません。おかげで、心配していたしこりは、自分で触ってもわからないほど消えました。

桶谷式では、子供に断乳開始約1〜2週間前からカレンダーに印を付けて、断乳のことを説明します。その説明で不思議なことに、子供が断乳のことを理解して、最後のおっぱいを楽しむがごとく、最後の1週間はよく飲んでくれるようになるそうです。最初にこの話を聞いたときは、正直言って信じられませんでした。でも、事実だったのです。特に、夜寝る前にびっくりするほどおっぱいを飲みにきました。下手すれば、30分に1度です。口ぱくだけかなと思ったら、おっぱいがふにゃふにゃになるので、割と飲んでいるのです。だから、多いときでは、1日17回、平均12−15回は授乳をしていました。新生児よりも多いのでは?と思うほどです。断乳前日の寝る前は特にひどいです。3時間の間に7回も授乳をしました。授乳ばかりで、本当に何もできない状況でした。最後の夜だから…と頑張りました。その分、断乳当日の午前中は飲みが悪かったです。

3.断乳当日
午後に助産院で断乳を開始しました。たまっているおっぱいを搾乳してもらいました。マッサージ中は最後のおっぱいを堪能してもOKなのですが、断乳のことを理解している分、飲むことを我慢し、ほんの少し遠慮深げに口にしたのみでした。その間、一切、泣こうとしませんでした。話を聞くところによると、断乳のことを子供に話してもわからないからと言って、ある日突然断乳を試みる人がいるようですが、その場合、子供が大泣きをして大変らしく、断乳開始にいたらないことが多いようです。

マッサージ後に、子供には見えないように、「へのへのもへじ」を書いてもらいました。「へのへのもへじ」は断乳後、おっぱいを飲みにきたときに、「もうばいばいしたよね」という説明のために使います。私の場合は「へのへのもへじ」でしたが、絵は何でも構いません。子供の好きなアンパンマンやドラえもんなど、描きやすいものを書くと良いそうです。助産院などに都合で通えない人は、最後の授乳をした後に、自分で絵を描けばよいそうです。もちろん、絆創膏でも結構です。乳首を分からないようにすることが大切です。この「へのへのもへじ」には何度かお世話になりました。やはり、おっぱいにバイバイをしたとわかっていても、服を何度かめくりにくるのです。そのときは「ばいばいだよね」とみせてあげました。その時の反応は子供によって違うそうですが、うちの子は興味を持って触りにきました。助産院で、おっぱいに触らせるのは禁止をされていたので、すぐに服をもとに戻して、おっぱいを隠しました。眠たくなければ、おっぱいばいばいのことに素直に応じてくれます。やはり、最初は寂しいようです。大人でも、例えば、大好きでやめられなかったケーキをやめたら、口寂しくて仕方がない、そんな感じだと思います。


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