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授乳中の離乳食・幼児食に関する悩み

1.離乳食とおっぱいを与える時間の兼ね合いがわからない場合
おっぱいは食事の消化・吸収を助けてくれるとともに、消化器官の粘膜保護の役割があります。特に、消化器官の発達が未熟な赤ちゃんにとっては、少量の食事といえども胃腸に負担がかかります。そのため、食前・食後の授乳が必要であり、最低でも、離乳食前後約30分から1時間以内程度で授乳をしてあげると良いと思います。最初は、決まった時間に離乳食をあげないといけないと悩むことがあるかもしれません。しかし、そんなに正確に与える必要がなく、「授乳と授乳の間に離乳食を与える」くらいの感じが良いのかもかもしれません。あと離乳食を与える頃には、おおまかに授乳間隔が決まってくるので、それを目安にお母さんの都合のよい時間帯を選べばいいと思います。もちろん、赤ちゃんが昼寝をしていたら、無理に起こす必要もなく、臨機応変に。こんなラフな気持ちでも、割と同じ時間帯で離乳食を続けることができると思います。

2.離乳食をあまり食べない場合、授乳を減らすべきかどうか?
授乳回数を減らす必要はまったくありません。おっぱいの状態を保つためには、母乳を優先させた方が良いと思います。このことは母乳の質を保つこと、長期間の授乳を続けるため、またはしこりや白斑・乳腺炎の予防となります。離乳食の目的は食事に興味を持つこと、ある程度一定の時間に与えることで、生活のリズムをつけることなどです。離乳初期は栄養摂取が目的ではありません。まずは母乳やミルク以外の味を覚えさせることです。しかし、母乳の味は母親の食べたものによってかわるので、最初からある程度の味の変化に慣れているとされています。そのため、母乳育児における、離乳食の本来の目的は、食事への興味を持たせることと、ある程度の硬さや大きさのものが徐々に食べられることとなります。つまり、柔らかいものから硬いものへ、形のないすりつぶしたものから徐々に形のあるものへ、そして、小さいものから大きなものへとどんどん食材の形状を変化させて、長期間かけて大人と同じものを食べられるようにしていくわけです。また、たくさん食べない、離乳時期だからこそ、お子さんの体質にあう「素材選び」をすることも重要です。つまり、何を食べることができて、何を食べることができないかということです。好き嫌いではなく、体質的に受け付けるかどうか、アレルギーに関連しているかどうかです。また、中期頃から、食事からも徐々に栄養がとれるようになってきます。ただ完全に食事からの栄養を期待できる時期でもありません。そのために、ミルク育児のためのフォローアップミルクがあるのですから。

だから、「離乳食を食べないのはおっぱいがいけないんだ。食事から栄養がとれない」と悲観せずに、母乳から栄養が充分とれていることを念頭におき、上記の本来の目的を離乳段階がすすむごとにある程度クリアーできていれば、全然心配する必要がないと思います。断乳後、母乳育児の子は驚くほど食べるようになって、逆に食べ過ぎ?って心配するくらいになることが多いくらいですから。

3.離乳食の食べる量が多い、2−3回食となり、授乳回数が減ったり、飲む量が減った場合
理想的な母乳育児をしていても食事に興味を示したり、離乳食をどんどん食べるからと適量を考えずに与えている場合、おっぱいを飲まなくなることがほとんどです。食事の回数や量が増えると、お腹も膨らみ、おっぱいの量も当然減ります。離乳食の与える量の目安は、腹6−8分目程度が良いそうです。とはいえ、まだまだおっぱいによる消化・吸収の助けや粘膜保護の役割が必要な時期です。また母乳の質と、おっぱいの状態を保つため(しこりや乳腺炎の予防)にも、食後に飲まなくなる可能性が高いので、必ず食前に充分飲ませるようにしたり、あえて離乳食の量を減らすなどの工夫が必要となります。ここが少し通常の離乳指導と異なるかもしれませんが…

食欲があるからと、初期の頃から離乳食を欲しいだけあげる人がいます。これだけは決してやらないで下さい。上記で書いたように、消化器官の発達はまだまだ未熟なため、知らず知らずのうちに、食事が赤ちゃんの胃腸に負担をかけています。胃腸に負担がかかり、消化が不十分であると、アレルギーでないお子さんもアレルギーの原因にならないとは言えません。現代、アレルギーっ子の急増の背景に、初期の頃から多くの食材と量、特に、たんぱく質を与えすぎることと、離乳食の開始時期が早いことが原因と指摘されているからです。与える目安は、こちらを参考にして下さい。もちろん、これだけの量を食べないといけないのではなく、上記のように食べる量がほんの少しでも、離乳段階と1日の回数が月理想的な食事メニューは、授乳中に心がけているあっさりとした和食がおすすめです。最近では、親の目から離れる頃になると、どうしても肉類・脂肪分・糖分・牛乳・乳製品・卵・卵製品・小麦製品を知らず知らずのうちにたくさん摂取しています。だから、親の食事管理ができる今だからこそ、昔ながらのご飯を中心とした和食を心がけ、子どもの生活習慣病予防と味覚を教えることが重要とも考えられています。このことは、子供の健康面だけでなく、親である自分達の健康を見直すきっかけにもなると思います。

4.授乳中・断乳後の離乳食・幼児食の食事内容
理想的な食事メニューは、授乳中に心がけているあっさりとした和食がおすすめです。最近では、親の目から離れる頃になると、どうしても肉類・脂肪分・糖分・牛乳・乳製品・卵・卵製品・小麦製品を知らず知らずのうちにたくさん摂取しています。だから、親の食事管理ができる今だからこそ、昔ながらのご飯を中心とした和食を心がけ、子どもの生活習慣病予防と味覚を教えることが重要とも考えられます。このことは、子供の健康面だけでなく、親である自分達の健康を見直すきっかけにもなると思います。


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