母乳育児Q&A

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授乳一般

◇最近、授乳回数が増えました。おっぱいが不足しているのでしょうか?
◇最近、夜泣きと夜の授乳が増えました。おっぱいがもう出ていないのでしょうか?
 (生後3〜4、6〜7、9〜10ヶ月など、ある一定の時期のみの質問も該当します)
月齢が高くなると、ある時期を境に一時的に授乳回数が増えたり、夜泣きや夜の授乳回数が増えることがあります。この場合も、基本的に赤ちゃんの欲しがるたびに、おっぱいを与えて下さい。この理由として、次のことが考えられます。

<発達の時期>
赤ちゃんの発達の時期に、夜泣きの回数や夜間の授乳回数が増えることがよくあります。例えば、寝返り・お座り・つたい歩き・たっち・あんよなど、何かの行動をはじめる前に多く見受けられます。前日までは普通だったのにと考えず、赤ちゃんの発達を喜んで受け入れてあげて下さい。また、外刺激をたくさん受けた日(慣れない場所に出かけるなど)も、夜泣きもしくは夜の授乳回数が増えることもあるようです。さらに、1歳前後になり、周囲の言葉を理解してくると、多くのことを学ぶようになり、赤ちゃん自身が自分の変化に戸惑いを覚え、その不安解消に夜泣きという形で表現する場合があるようです。この場合は精神的な影響ですから、とことん付き合ってあげるのが最も早い解消法だと思います。

<歯が生えるとき>
歯が歯茎から生えるとき、その気持ち悪さから、夜泣きもしくは夜の授乳回数が増えることがよくあります。それまでは2−3時間だったのが、1時間ごとになる場合も珍しくありません。やはり、歯茎の下にある歯槽骨、さらに歯茎の皮膚組織を突き破って出てくるのですから、その違和感を無言で訴えているわけです。昼間、口に指を入れる回数が増える、よだれが増える、歯茎の皮下組織の部分が白っぽくなってきている、歯茎の中央に火山口のようなへこみや穴ができはじめているときなどは、歯が生えてくるサインですので、この時期は辛くても根気よく付き合ってあげて下さい。ある程度、歯が生えてしまうと、夜泣きもしくは夜の授乳回数は以前のように戻ってくると思います。

<断乳時>
断乳前の説明をしたとき、ママが断乳を意識したり、断乳についての夫婦の会話を聞いたりすることで、授乳回数が増加する場合がほとんどです。この場合、昼間のみならず、夜も増加する傾向にあり、特に寝るまでの時間が増えます。赤ちゃんによっては、夜泣きもしくは授乳回数の増加となる場合もあり、1日の授乳回数が12〜15回を越えることも珍しくありません。この場合は、赤ちゃんの要求に答えて、「あと○日、思う存分、たくさん飲んでね」という気持ちを表現してあげましょう。授乳回数の多さに一時的に辛くなるかもしれませんが、その気持ちに答えることで、断乳がスムーズに進むようです。また、夫婦などで断乳時期を話していただけで、実際の断乳まではかなり時間がある場合、赤ちゃんに「今はおっぱいとバイバイしないから、今までどおり、好きなように飲んでいいんだよ」と説明をしてあげて下さい。徐々に元の回数に落ち着くと思います。

<警告である場合>
母親の食生活が乱れた場合、もしくは食物アレルギーのある場合、赤ちゃんの体質にあわないものを毎日連続、もしくは1度に多量に口にした場合、夜泣きが増える場合があります。この場合、昼間のぐずり泣きも増える傾向にあるので、ご注意下さい。一般的に、ケーキなどの洋菓子、チョコ、脂肪分・糖分の多い食事、牛乳・乳製品のとりすぎた日に関連し、食物アレルギーがある場合、アレルゲンもしくは隠れたアレルゲンの場合が多いようです。食事と夜泣きの関連も参考になります。

また、乳腺が知らず知らず詰まり気味になり、おっぱいの味がまずくなってきたり、乳輪部付近が硬くなってきて飲みづらいなどの警告を発してくれていることがあります。この場合は、自分でマッサージをする、もしくは助産師さんに乳腺開通マッサージをしてもらうことで、以前と同じように飲んでくれるようです。いずれにせよ、警告の場合は、食生活の改善が必要です。


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