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アレルギー・アトピーっ子の絵本

最近の本は、私の本棚♪私の本棚インスタントストアで紹介しています!
光本多佳子著、川本 浩絵 (かもがわ出版)
入学後の給食が食べられず、本人や周囲のお友達などに、お弁当を持参することの説明をしたり、アレルギーとは何かを説明するときに役立つ1冊だと思います。絵本の学校の先生の説明もわかりやすいです。アレルギーをもつ子どもの保護者だけではなく、お友達やその家族、園や学校側にも読んで欲しい1冊です。

食物アレルギーを持つ親の会のスタッフの方が書かれています。会のホームページはこちら
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佐藤のり子文、國本りか絵 (芽ばえ社)
むっちゃんのしょくどうしゃの著者である國本りかさんと、アレルギーっ子の暮らし応援BOOKアレルギーっ子の食卓アレルギーっ子簡単レシピたっぷり150―毎日の献立から離乳食、季節のごちそうまでなどの著者である佐藤のり子さんの共著で書かれた絵本です。

内容は小学1年生になった男の子と女の子がゆうわくランドに行き、そこで口にしたもので、アレルギーを発症し、ふしぎの山のしんりょうしょに運ばれる話です。まずは、お話を読んで、その後、お話に基づいて、親子で対話をしながら、子どもにアレルギーのことを少しずつ伝えられるように工夫されており、子ども自身が自分の生活をコントロールできる力が身につくように書かれた絵本だそうです。3歳児入園ではお話が親子での対話は多少難しいかもしれませんが、年長くらいからはお話できる子もいると思います。

また、巻末に、おうちの方への解説がついていて、周囲の無理解や子どもの欲求不満を乗り越えるヒントや、自分の症状を理解するためのヒントが掲載されています。これは入園・入学どちらでも参考になると思いますし、周囲の方達とお付き合いをする上でも参考になるかなと思います。アレルギーを通して、親子でいろんなことを考えるきっかけになる1冊かもしれません。
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國本りか (芽ばえ社)
「食べるものと食べられないものがあること」を教える時に、読んであげる絵本です。「卵や牛乳が食べらないけど、自分のからだにあったものを食べているんだよ」といろんな動物を交えながら、理解を深めてもらおうとしています。

子どもだけではなく、入園・入学後の生活を一緒に送る先生方やお友達にもぜひ読んでもらいたい1冊です。子どももすぐには理解が難しくても、数回読むことで、徐々にわかってくれるものだと思います。

著者のコメントはこちら
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京崎洋子著、原西恵理子 (分葉社)
ちこちゃんは、卵・乳・肉にアレルゲンがあり、それらを食べると、痒くなります。そのため、「なんでたべらたらいけないの?」という問いかけに、お母さんは説明をしますが、お友達のおうちで内緒で食べて、発症します。お母さんは「らいねんくらいになったら、食べられるから、たのしみにしておこうね」と語りかけ、ちこちゃんも隠れ食べをしなくなりました。そして、入学後の遠足で、みんなと同じものが食べられるようになっていました。弟も同じアレルギーで、ちこちゃんがお母さんに教えてもらったことを伝え、弟と同じ食事をするという話です。

こちらの本は、「子ども自身の成長と、いつかは食べられるようになる」ということをテーマにした本です。幼稚園の年齢で我慢しないといけない切なさも感じますが、「いつかは食べられるようになる」ことへの明るい希望がもてる絵本だと思います。

<注意>
アマゾンで品切れの場合は、楽天ブックス(なんでたべたらいけないの)で購入可能です。
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橋本剛太郎監修 (岩崎書店)
アレルギーとは何かを子どもに教えるための絵本です。アレルギー性喘息・アトピー性皮膚炎・花粉症についてのお話です。からだぼうえいぐんが体の中で起きていることをお話してくれます。内容的には、年長もしくは小学校低学年以降かもしれませんが、3−4歳児でも、ウイルスやばい菌などを大好きなキャラクター、例えば、アンパンマンのバイキンマンやかびるんるんなどに置き換えるだけでも多少は興味をもって聞いてくれる内容ではないかなと思います。

この絵本も、子どもだけではなく、入園・入学後の生活を一緒に送る先生方やお友達にもぜひ読んでもらいたい1冊です。
はやかわちえ作、いわまかおり絵 (新風社)
離乳期の赤ちゃんに、食事の楽しみを教えるための絵本です。しかけ絵本で、文字なしのため、親子でその家庭にあった楽しみ方ができます。食物アレルギーをもつお子さんのママが書いていますが、アレルギーの有無関係なく、赤ちゃんと楽しめます。絵本のお皿も販売されていて、そちらもかわいさ抜群!赤ちゃんが喜んでくれるお皿です!

著者のサイトはこちら。こちらでは絵本とお皿の購入ができます!
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うしじまひろこ作、かんのみやさやか絵 (木星舎)
著者は大人になってアトピー性皮膚炎が再発し、症状の悪化で苦しんだ時、「体はこころのサイン」という気づきを受け止め、それを受け入れた時、すべてが良い方向に進んでいくように思えたそうです。痒みや皮膚症状なども自分の一部と認めることができたとき、そして、頑張ってる自分を受け入れることができたとき、やさしくされることが気持ちいいと認めることができたとき、心がすっと軽くなり、明るくなったのだと思います。著者はこういう気付きを今アトピー性皮膚炎で苦しんでいるお子さんや大人の方、そしてアトピーのお子さんを育児している保護者の方とシェアしたくて、絵本を作ったそうです。

私はこれを読み終えたとき、今頑張ってるママさん達に読んで欲しいなと思いました。子どもが食物アレルギーやアトピー性皮膚炎とわかったとき、自責して苦悩する方がほとんどだと思います。そして、子どもの治療や育児に必死になるものの、この思いから抜け出せずに混沌としてる方も多いと思います。でも、これを読んだ時、「今頑張ってる自分をもっとたくさん認めていいんだよ」と伝えたくなりました。
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