みゅーちゃんの育児日記
入院中−1
今まで入院というものをしたことがなかった私。出産という形であれど、入院生活を少しは味わってみたいな… とはいえ、普通の入院と違って、みゅーちゃんのお世話が待っているんだけどね。 分娩室で約3時間休養し、ようやく部屋に戻ることになった。二室ある二人部屋のうち、広い方(二階)を選択。同日出産のもう一人の方は陣痛から使用されていた狭い方の部屋(一階)をそのまま使用したので、入院中はこの部屋を独占使用。広々としていいし、階も違うので、赤ちゃんが泣いても気にならない。入院中に一緒だった産婦は結局二人だけだった。だから、お互い接触することがなく、気軽と言えば気軽だし、少し寂しいと言えば寂しいかもしれなかった。前者の方が強く、自分としてはゆっくりできてよかった。

2000年11月28日(0日/入院生活1日目)
戻ったのがもう午後5時半を過ぎていたので、少し横になった。6時に夕食。この医院のご飯はおいしいと聞いていたので、とても楽しみだった。昼も分娩中で食べていなかったし… メニューはうどん入りの茶碗蒸し、粕汁、焼き肉と野菜炒め、かぶのつみれ煮、フルーツ、ごはんとボリュームも栄養もたっぷりだし、どれも私の好物ばかり。食べてみた味もすごくいいし、手料理のおいしさもある。全部食べたいのは山々だったけど、普段の食べる量に比べて多いことや、産後の疲れがあるのか1/3から1/2くらいしか食べられず、残りはお弁当を買ってきて一緒に食事をしていた旦那に食べてもらった。出産という大きな仕事の後なので、とてもおいしかったが、全部食べられなかったのがすごく残念だった。

お尻はすごく違和感があるし、時折後産で少しお腹が痛む。子宮が復古している証拠だからと我慢する。ただ、7時頃になんかお腹の胃の下あたりが痛いなと思っていると、なんと分娩中にお腹を強く押されたあとの傷ができているではないか… それがじんじんするんだけど、運の悪い(?)人は肋骨を骨折していることもあるというので、それに比べればましか。まあ、みゅーちゃんが出てくるには仕方がなかったものね。8時30分頃に歩く練習をする。歩いているときはそうでもないが、じっと立っていると貧血の時のようなふらつきがくる。この時点でトイレで、T字帯から産褥ショーツにかえるが、出血は多め。今日、明日は仕方がないっか…

8時30分頃にみゅーちゃんに糖水を与えたらしいが、ほとんど飲まなかったようだ。9時30分頃みゅーちゃんが初めて部屋に連れてこられ、三人でご対面。このとき初めてみゅーちゃんを抱いた。顔はまだ赤いけど、手は握ってくれる。時折、笑ってくれるので、かわいい! でも、すぐにかなり真っ赤な顔をして大泣きされた。結構重く感じる。自分の体にこんなのが入っていたなんて、すごく不思議… 真っ赤といえば、私も分娩室でいきんでいるときはかなりそうだったらしい。もともと色白なので、顔が真っ赤で、血管が浮き出てすごい形相だったらしい。10時過ぎにはみゅーちゃんはナースセンターに戻り、旦那も面会時間(午前8時〜午後10時)が過ぎたので帰宅する。

2000年11月29日(1日/入院生活2日目)
昨日午後10時30分頃から今日の午前1時過ぎまでぐっすり寝た。目が覚めたときは朝かと思うほど深く寝たようだ。でも、それ以降、目が覚めて眠れなかった。出産当日の様子をメモする。その後、トイレに行くと、悪露でパットは真っ赤。びっくり。寝れるときに寝ておかないと、母子同室になるとみゅーちゃんのお世話で眠れなくなる−と思っていたら、3時30分頃から6時30分頃まで眠ることができた。

一方、みゅーちゃんの方は、ナースセンターで昨日午後11時頃に糖水とミルクをたっぷり飲んだようだ。しかし、午前3時過ぎまではぎゃーぎゃー泣いていたらしい。それ以降は寝たようだ。また、午前7時に第1回目のビタミンK2、1mlを飲ませたらしい。午前6時30分に目が覚める。7時起床なので、それまでゆっくりとベッドで横になっている。7時になって起きるが、お尻の違和感は絶大なもの。でも、それよりも立って歩くのに、骨盤全体が非常に重い。また、慣れるまでは出産直前のようによちよち歩きかな? 寝るばかりはしんどいので、ドーナツ型のクッションのある椅子に座る。お尻に何もあたらないのですごく楽! しかし、立ち上がるときにとても痛いので、気合いが必要だし、時間もかかる。8時に朝食(ロールパン2個、りんご、紅茶、目玉焼き、サラダ、ウインナー)がでる。母乳で育てたいので、少し多かったが、全部食べる。

午前10時頃から旦那と一緒におむつ替え、授乳とミルク作り&あげ方、抱っこの仕方の指導をうける。おむつの方であるが、なかなか交換時期が難しい。とりあえず、授乳前後に必ず確認するようにする。授乳の方は、2−3時間おきに、まず母乳を飲ませ(飲ませる練習)、ミルクを20mlを与えるようにする。入院中、授乳の時は必ず看護婦さんがついて、私とみゅーちゃんにベストな方法を指導してくれる。便は午後(1時30分と4時30分)より出はじめる。

今日の体調であるが、骨盤が重いので、湿布薬をもらい貼ることにする。昨日部屋に戻ったときに、ガードルをまいてくれたので、湿布を腰に貼るときに、産後初めてお腹をみる。たしかにへこんではいるが、皮膚が伸びているため、まだ5ヶ月くらいの大きさのような気がする。いきむときにお腹の方を見たために、首と背中の筋肉痛もかなりひどいかも…・ また、今日からシャワーの許可がでる。出産後、抵抗力が弱まっていることもあり、感染症防止のためにも、毎日シャワーを浴びた方がいいらしい。分娩中、多量の汗をかいたのにもかかわらず、体の塗布で終わっていたので、シャワーはすごく気持ちがよかった。夜の授乳後(午後9時すぎ)、みゅーちゃんはおならとともに多量のうんち。とるのが大変なくらい。授乳後は抱いて揺らさないと眠ってくれない。ちょうど9時半頃には体力的にかなり消耗していて辛く、眠気もピークで、夜はきついぞーって思っていたら、看護婦さんが預かってくれると言ってくれたので助かった。さすがに、このあとよく眠れた。

2000年11月30日(2日/入院生活3日目)
午前6時30分頃目が覚める。体はすっきりしない。疲れが一気にでてきたのだろうか?出産当日、出産翌日は気が張っていたこともあるが… 午前7時30分に採血。貧血を調べるようだ。子宮の復古がやや遅め。今、おへその高さあたりまで子宮は戻っているようだが、排尿ごとにお腹のマッサージをするように言われる。お尻の方も痛いので、痛み止めの座薬を入れてもらう。座薬により、痛みは緩和するが、立ち上がるのが一苦労。母乳は水分が少な目で、血乳がまだでており、乳輪が厚く、硬めなので、マッサージを充分するように指導を受ける。水分の方は食事以外に水もの(糖分の少ないもの)1Lは最低飲むように言われる。また、むくみがでて、顔色も悪いようだ。血液検査でも貧血の度合いが増していた。鉄剤を処方してもらい、飲むことになる。

今日はみゅーちゃんを1日中預かってもらい、授乳の時のみ部屋に連れてきてもらうことになる。私の方はその間睡眠をとり、体を休養することの方を優先させるように言われる。そのため、午後は昼寝をして、大分体がすっきりし、夕方から同室するものの、やはり夜になると疲れが出て、午後11時30分の授乳を最後に預かってもらうことになった。一方、みゅーちゃんの方は、昨日の夜は割とぐずることなく眠ったらしい。2−3時間ごとにミルクを飲んでいたようだ。午前10時過ぎにみゅーちゃんが部屋に来る。新生児黄疸が出始めていて、おでこが黄色い。今日はおっぱいのあと、ミルクを30ml(1日10mlずつ増やすため)与えるようにする。体重は出生時より約60g減少し、3038g。午後よりみゅーちゃんのおっぱいへのくいつきが悪く、午後5時30分にはほとんどだめだった。しかし、ミルクは40mlも飲んでくれた。今日はわりとおとなしく寝ている。黄疸がでているため、しんどいのだろうか?夜、仕事が終わって駆けつけてくれたパパからミルクを40ml飲ませてもらう。黄疸がでている割には食欲は旺盛みたい。しかし、私のおっぱいは口に含むと満足するのか、寝息を立てて寝てしまってだめだった。

<参考までに>
入院セットとして、産院側で用意してくれたもの
◇パジャマ&タオル類貸与してくれ、毎日洗濯してくれる
◇院内用スリッパ新品を用意し、退院時にプレゼント
◇お産パッド(S、M、L) 一つずつ。追加は購入になる
◇産後用ウエストニッパー 1枚。洗濯用にもう1枚自分で用意
◇清浄綿:おしも用とおっぱい用マミーパッド(乳当て) 1箱
◇その他:T字帯、おこし、ティッシュ

 

Copyright - © おでびびはうす 2006 All Rights Reserved